デュエリストカップ 2023 DECを終えての、制限改定への願望を書く。
(順位は2618位 17976DP)
ほぼルーンへの私怨。
ルーンはやっぱりダメだと思ったのが一番で、それ以外の規制はさほど必要ないように感じた。
もくじ
ロック系カードは一律1枚制限にしてほしい
次回の制限改定では、特殊召喚封じ・モンスター効果封じ・攻撃封じ系カードは「一律1枚制限」にしてほしい。
理由
単純につまらない
ルーンは強すぎというわけではなく、ちゃんと向き合えば勝てるし、後攻も弱い。
しかし、対面した時のゲーム体験が単純に面白くない。
何度もDCでルーンと戦ってきて、結局ダメな要素は感情的な問題だと思った。
メタゲームとしてこういう存在はあった方が良いという視点もあるが、それ以上にボーダーポン置き割拠センサー罠パカはつまらない試合になりがち。
シングル戦では強すぎる
シングル戦という特性上、サイド入れ替えでバックへの対策ができるOCGと比べて対策しにくい。
その分パワーが高くなっているロックカードは、強めの規制をかけるべき。
下位互換ロックカードも含めて規制が必要
もし規制するのであれば、下位互換ロックカードも含めて規制してほしい。
ルーンの攻撃しないメタデッキという構造上、現在活躍しているカードが規制されても多くの下位互換のロックカードで代用できる。
下位互換カードも含めて1枚制限にしなければ、規制の効果は薄い。
禁止にする必要はない
下位互換カードも含めて1枚制限になるのであれば、禁止にはしなくてもいいと考える。
- ルーンは、枚数が絞られれば毎回構えられる妨害の種類がランダムになって安定しなくなるし、1度割れば再度同じ永続が貼られることはなくなる。
- メタビは、各種特殊召喚封じモンスターが1枚ずつでも使えるなら、デッキとしては存在できる。
- 普通のデッキがサーチして出す妨害としてなら1枚あれば良い。
- 春化粧結界像やアリアーヌ結界像など。
永続を全て禁止にしてルーンは無制限にするべきだった
もし永続が全て禁止にされるのであれば、ルーンカードは全て無制限でもよかった。
(規制するにしても穂先2泉2くらい)
むしろその規制の方向の方が純ルーンや展開系ルーンが死なずに済んだ。
純ルーンの妨害は輝く炎での1破壊・1効果無効・1バック破壊なので、それほど強くはない。
大量に☆2や☆4を供給できるという特徴を生かした展開型ルーンは、それはそれとしてちゃんと面白いデッキではあった。
その他の規制
今回のDCでは飛び抜けて強いというものはなかった印象なので、ルーン以外の規制はあまり必要に感じていない。
- ピュアリィ・斬機は、前回の制限改定でちゃんと弱くなっているので規制は不要。
- クシャトリラは、結局弱かったし、少なかったので規制は不要。
- フェンリルは、どちらかというと後手用カードという意味合いが強いので、規制はされなさそう。
- 強いは強いが、先攻ではメインギミックに絡みにくい不純物である。
- G妥協1妨害としてならさほど強くない。
- 回った時におまけで添えられている1妨害としては強い程度。
- 烙印・ドラリンは、サロニール制限or深淵ルベリオン制限とかありそう。
- 烙印に強めに規制かけるなら下記。
- アルバス制限なら、大幅弱体化。
ビーステッドが非常に効くようになり、墓地リンドブルム妨害が難しくなり、素引きが1ハンデスになる。
- 派兵制限なら、貫通札や召喚権を割かない手数が減るので弱体化する。
- 黒衣竜禁止なら、安定感がかなり下がって打撃が大きい。
- 開幕orアルベル制限なら、一番無難に安定感が下がるが、メインギミックの動きは変わらない。
- 気炎・キット・クエム・カルテシア・メルクーリエ・悲劇などは、禁止にならなければあまり意味がない。
- アルバス制限なら、大幅弱体化。
- VSは、うまく回せる人だけ強いデッキに思えるので、規制されるか謎。
- ルーンの他の規制は、命削りの宝札もパワーが高いので制限にしてほしいが、引いた先の強いカードである永続の方が減るなら、凖制限でもギリ許容できなくはない。