このアドオンでは、様々なメニューアイテムのタイプを利用することができます。
コマンド・オペレーター・メニュー・プロパティの場合は、コードをそれぞれ決まった形にする必要があります。
「直前の履歴を登録」から登録すると、タイプに合うように自動整形されます。
コマンド
コードをオペレーターとして実行できるボタンにします。
オペレーターの細かなオプションや、プロパティの変更をそのまま実行ボタンにできます。
「直前の履歴を登録」で登録すると、表示用の名前はコードを元に生成されます。
- 下記のような形である必要があります
- bpy.ops.xxx.xxx()
- bpy.xxx.xxx.xxx = XXX
オペレーター
オペレーターをメニューにします。
オペレーターの履歴の細かなオプションを登録せずにメニューにできます。
表示用の名前は、オペレーターの名前になります。
- 下記のような形である必要があります
- xxx.xxx
プロパティ
プロパティのメニューを作成します。
設定を調整したり切り替えたりできるメニューを作成できます。
- 下記のような形である必要があります
- bpy.xxx.xxx
メニュー
コンテキストメニューを登録できます。
メニュークラスの設定機能により、Blenderに登録されている全てのメニュークラスを検索・設定することができます。
- 下記のような形である必要があります
- CLASSNAME_MT_xxx
ラベル
テキストのみを作成します。
他のタイプでもテキストやアイコンを付けることはできますが、これは単なる文字が欲しい場合に使います。
分類ごとのタイトルを付けるのに便利です。
セパレーター
空白を挿入します。
隙間を開けたい時に便利です。
factorで空白の大きさを調節できます。
レイアウト要素のみ
rowやcolなどのレイアウト要素のみを追加します。
メニューアイテムがこのタイプの場合は、編集モードでのアクティブ切り替えボタンが ◇ で表示されます。