よく見るテーマに対する誘発、汎用妨害の当所、対面時の注意点をまとめる。
うらら・無限泡影での妨害を想定。
Gは基本的に特殊召喚効果にチェーンすればよい。
あくまで自分の印象なので、テーマによっては諸説あるかもしれない。
もくじ
テーマ
烙印ビーステッド
- 烙印融合にうらら。
- アルベル/キットに泡影。
- 烙印融合にアクセスされる前に止める。
- カルテシアが場にいる場合は融合素材にされて逃げられるので注意。
- アルビオン融合効果時に、墓地アルバスを除外。
- 強制的に意図しない融合をすることになるので、手札にアルバスがいなければ不発になるか、アルビオンを巻き込んでドラゴスタペリアなどになる。
- 墓地アルビオンに、メイン1終了前にビーステッド。
- 獣ルベリオンにビーステッド。
- 場にいるコスト用のビーステッドやアルビオンを除去しても貫通される可能性がある。
- 獣ルベリオンの特殊召喚にはターン1があるので、できるなら墓地除外ではなく場に出た後に除去した方が確実。
- テーマ内魔法罠除去は、烙印の獣・赫の烙印からのガーキマ・フュリアスなど。
- カルテシアではガーキマ効果は起動しないので注意。
(ガーキマは魔法融合でのみ起動する)
- カルテシアではガーキマ効果は起動しないので注意。
スネークアイ
誘発1枚しかない時にエクセルに誘発を打っても、原罪宝が裏目となる。
また、原罪宝をサーチできるディアベルスター、ディアベルスターをサーチできる罪宝狩りが同様に裏目。
こちらの墓地にうららがある場合、炎含む2体素材 > ヒータ > 咎姫で墓地の②未使用エクセル蘇生することで、貫通される場合がある。
- エクセルの①に泡影、②にうらら。
- 相手が邪眼神殿でオークを貼り、オークコストにエクセルに効果を使った場合、あと1体モンスターを召喚できたら、うららを貫通される。
(エクセル > うらら > 1体召喚 > ポプルスと1体でヒータ > 咎姫 > オーク蘇生)
- 相手が邪眼神殿でオークを貼り、オークコストにエクセルに効果を使った場合、あと1体モンスターを召喚できたら、うららを貫通される。
- 原罪宝にうらら。
- エクセル召喚が裏目だが、それがなければちゃんと止まるので打った方がよい。
- 自分ターンのマスカレーナ効果発動にうさぎ。
- マスカレーナがメイン妨害かつ相手ターン展開の起点になりがちなので、マスカレーナさえ止まればターンの主導権を握って展開しやすくなる。
- フランベルジュの永続貼り効果マスカレーナにビーステッド・DDクロウ。
- 同上。
- 咎姫のフランベルジュ蘇生にDDクロウ。
- 展開が止められる可能性がある。
ただ、DDクロウはどちらかというと展開を止めるではなく展開をある程度通して最終盤面を弱めるカードになりがち。
- 展開が止められる可能性がある。
- フランベルジュの2体蘇生効果後にニビル。
- フランベルジュの2体蘇生効果が一番リンク値が伸びた状態となる。
- ニビル対策用に邪眼神殿でフランベルジュが貼られていると動かれるので注意。
キマイラ
- ガゼルにヴェーラー泡影。
- キマイラフュージョンで躱される可能性はある。
- 幻獣魔王バフォメットの墓地肥やしにヴェーラー泡影。
- 初動は通して深淵の結界像を落とさせない当て方。
- ミラーソードから出てくるバフォメットにうらら・ヴェーラー・泡影。
- 2アド取られる上展開の要である融合にアクセスされる。
- 合成獣融合で回避される裏目はある。
【キマイラ】は、融合さえ持っていなければ基本的に1誘発で止まる。
ミラーソードにうららは、ガンマで潰される可能性があるのであまり良くない。
幻惑の見習い魔術師は、結局誘発が効くガゼル/ミラソにしかアクセスできないので無視でよい。
(バフォメット捨ての場合はデスキャスターで貫通されるので打つ必要がある)
デストーイパッチワークには打たない方がよい。
2アド取られるのは強いが、これ単体でメインの展開には絡まない。
超重武者
サーチカードが多すぎるので、1誘発ではほぼ止まらない。
- ワカ-U4のP効果にうさぎ。
- イワトオシ・バイ-9・ビッグベン-K・ダイ-8にうらら。
- 他に超重カードを引かれていないことに賭けて、止まってくれることを祈りながら投げる。
- イワトオシ通常召喚 > カカシに変換 > サーチ
- バイ-9捨て > サーチ
ガンマが採用されていることも多いので、初手バイクにうららは裏目も大きい。 - 適当な超重武者召喚 > ビッグベン-K貼り > サーチ
- ダイ-8召喚 > イワトオシサーチ > イワトオシ装備 > カカシ変換 > サーチ
ダイ-8にうさぎは①に打つか?
①をスルーして盤面に超重ネームがある状態だと、イワトオシ装備やビッグベン-K貼りでサーチが通る。
- カカシに泡影。
- アクセルスタダ蘇生効果に泡影。
- スルーするとこれ以降バロネスが立つ。
- 相手後攻にて、マスラオでワンキルしようとしてきた所に泡影。
- 守備のまま攻撃できる効果を無効化されると、マスラオは攻撃できなくなる。
Gの投げ方
超重武者はバグースカがG受け妥協妨害なので、もしワカウシにGを投げると、☆4通常召喚で2ドローバグースカが立つ。
Gは、バグースカを超えられる手札なら、早いタイミングで投げてもよい。
逆にバグースカが致命的なデッキ(手札)の場合は、アクセルスタダの蘇生に打って、バロネスエンドにしてくれそうな時に投げる。
(Gツッパしてカラミティで無理やり詰ませてくることもある)
カラミティ
最終盤面がカラミティの場合、自分のターンは実質スキップされることになるので、相手の展開が通る=ほぼ確定で負けになる。
ドラゴエクィテス採用の超融合や、一滴なら対抗できる。
ワカウシ+ワカウシ+☆4でカラミティ確定となる。
(ワカウシ+☆4 > 振子特急エントレインメント > 表EXからワカウシ召喚 > 赤き竜召喚 > 2体目ワカウシ効果でデッキからビックベンK召喚 > ☆12マスラオ)
VS(ヴァンキッシュソウル)
- ラゼンにうらら・泡影。
- ラゼンが一番強い展開の起点なので止める。
- 相手の手札にVS上級体がいると、泡影回避される危険性は常にある。
ラゼンへの泡影を当てる場合は、割り切って打つ。
- ジャオロンのサーチ効果にうらら・泡影。
- 炎+ラゼンの展開の場合、スノーデビルをサーチされ、こちらのターンに足りない属性をサーチしてくる。
- スノーデビルさえサーチされなければ、次ターンの妨害は多くてラゼン/ヴァリウスでの破壊程度になる。
スノーデビルがVSの一番強い妨害なので、それさえ通させないようにするつもりなら、うららはジャオロンに打つのが無難か?
- 自分ターンドローフェイズに、ヴァンキッシャーに泡影。
- VSモンスターを場に出すことが相手ターン展開の基点なので、他のVSモンスターやスノーデビルのような手札からSVを出力する方法がなければ、相手は妨害できなくなる。
- ヴァンキッシャーはVSネームではないため、手札に戻すことができないので、泡影回避はされない。
- 炎見せステイクユアソウル・スモワ・増援・デュランダルなどにうらら。
- ラゼンが強い初動であるので、ラゼンにアクセスされないようにする。
- 既に持たれていたら無意味なのが裏目。
クシャトリラ
- ユニコーンに泡影。
- パーピアスを持ってこられるので止める。
- 出張採用が多い環境では、相手は純クシャトリラではない可能性が高いので、ユニコーンはスルーした方がよい。
- パーピアスにうらら。
- ユニコーン > パーピアス > フェンリル > ライズ……のように展開されるので止める。
- ユニコーンに1枚EX除外されるので注意。
- ライズハートに泡影ヴェーラー。
- ユニコーンに妨害を当てる裏目が少ないが、フェンリル・ユニコーン・シャングリラの妨害は作られる。
- 全ての展開終了後にニビル。
- クシャトリラはニビルに弱い。
- ドローフェイズにG。
- クシャはG受けが良く、チェーンを組む特殊召喚を待っているとユニコーン > パーピアス > Gで、1ドローでユニコーン/フェンリルだけは立てられてしまう。
- ピーピングやハンデス・デッキ破壊で相手のデッキ情報がわかっている場合にはドロフェGが有効。
- パライゾスのサーチ後にG。
- パライゾス発動時にチェーンGすると、サーチをフェンリルに変えて召喚エンドにされる可能性があるので、ユニコーンをサーチさせた後のタイミングで打つ。
- クシャはガンマの採用が低いので、ガンマは無視してもよさげ。
ドラゴンリンク
- ストライカードラゴンにうらら・泡影。
- トレーサーを手札から出す手段がなくなるので、トレーサーで展開を伸ばしにくくなる。
- クイック・リボルブが裏目。
- ロムルスに泡影・渓谷にうらら。
- 最終着地点であるサベージのカウンター付与効果に泡影。
- ほぼ確実に1妨害無効化できる。
(バロネス・レモンアビスが出なければ)
- ほぼ確実に1妨害無効化できる。
- カオスルーラーに泡影。
- 深淵ルベリオンの実質サーチがされなくなる。
ふわんだりぃず
- いぐるんにうらら・泡影。
- 上級体を持ってこれるいぐるんを止める。
- 除外ふわんのチェーンでうららケアされたり、旅じたくによって泡影避けができてしまう裏目がある。
- 夢の街からの相手ターン展開時にうらら。
- 除外ゾーンにふわんがなければチェーンが組まれないので、うらら1枚で夢の街の妨害を当てられる。
- 下手に除外ゾーンに下級ふわんを置かせない。
- 下級ふわんを戦闘破壊したり、相手から自爆特攻してきて除外ゾーンに置かれると、他の下級ふわんを召喚するだけで連続召喚の展開が始まってしまう。
ワンキルや次ターンの妨害を敷けない時に、場の下級ふわんを殴る意味はあるのか、よく考える。
- 下級ふわんを戦闘破壊したり、相手から自爆特攻してきて除外ゾーンに置かれると、他の下級ふわんを召喚するだけで連続召喚の展開が始まってしまう。
ふわんにはファイナルシグマが刺さる
完全硬化耐性のファイナルシグマが、強いメタとなる。
打点3000で効果を受けないので、えんぺんの打点減少では越えられない。
☆12シンクロであり、これが出せるテーマでは入れておくとよい。
ただ、全く突破方法がないわけではないので、注意。
ふわん側としては、アクセスコードで突破・アーゼウスで相打ち・クルヌギアスで素材にするなど、EXデッキを使って突破する手段はある。
その場合は特殊召喚制約がつかないように素材を並べる必要があるため、前ターンに夢街で並べたり、地図+通常召喚でランク2にしたりする。
斬機
- マイニング・スモワにうらら。
- サーキュラーが強い初動なので、これにアクセスされないようにする。
- サーキュラー・ダランベルシアンのサーチ効果にうらら・泡影。
- サーキュラーとダランで2回サーチする手段があるため、2枚サーチを止めないと、必ず超階乗をサーチされてしまう。
- マイクロコーダーのリンク素材時サーチ効果にうらら。
- コンクリフトでの万能妨害やマイニング( → サーキュラー)をサーチされる。
- 超階乗発動時のダイアに墓穴やビーステッド。
- 相手がダランベルシアン2枚採用だと、2体エクシーズしてダイアの無効効果が利用できるようになるので、必ずダイアに墓穴を打つこと。
スプライト
- 増殖するGは、☆2召喚時に即投げする。
- スプライトの特殊召喚はチェーンを組まないため注意。
- ディーヴァや素早いビーバーのような、召喚権を使った☆2の召喚効果にPSYフレームギアガンマ。
- 場の☆2モンスターを除去することで展開を止める。
- スプライト以外の☆2には、無効系誘発を当てないこと。(破壊しなければ展開は止まらず、無効にしても影響は薄いため)
- ギガンティックの召喚効果にうらら・泡影・うさぎ
- 効果で後からX素材を取り除くため、うさぎによる破壊が有効。
- スターターorブルーの、サーチ効果にうらら泡影。
- レッド(モンスター効果無効)・キャロット(魔法罠無効)・ジェット(スマッシャーで1除外)のように、ブルーから確実に1妨害が増えてしまう。
着地狩りが有効
先行を取れたら、場に出た☆2をひたすら除去していけばスプライトは動くことができない。
超階乗・シュライグ・ミラジェイド効果などで除去するとよい。
後攻はスタンバイやメインフェイズ1開始時に隙がある
フェイズ開始時はターンプレイヤーに優先権があり、メイン1に入ったらターンプレイヤーの自分が動くまで相手は効果を発動できない。
そのため、キスキル/リィラ/エルフでの蘇生効果・マスカレーナ・メルフィーキャシィなどの発動には若干の隙がある。
メイン開始時に即発動する召喚時効果を通したり、サンダーボルトでの全除去、スタンバイに墓穴でレッド/キャロット/リィラなどを事前除去しておくことができる。
(あくまでターン開始時にレッド・キャロットがいない状況で、エルフの蘇生で妨害を増やすつもりの盤面であればだが)
キャロットは「効果発動時」の「効果無効」のため注意
キャロットの魔法罠は、発動を無効にせず効果のみ無効にするため、 無効にされたら名称ターン1がある魔法罠を複数枚発動することができない。
重ね引きが完全に腐ってしまうので注意。
また、「効果が発動した時」に使える効果なので、魔法罠の墓地効果や永続魔法・フィールド魔法のように、既に発動済みの効果も無効化できてしまう。
少ない隙としては、ダメージステップ中の戦闘破壊時効果や打点増減・除去などの効果は無効化できない。
相剣
- 莫邪・泰阿に泡影。
- エクレシア・龍相剣現・強貪にうらら。
- うららは、メイン展開には大抵当てることができない。
- テーマ内魔法罠除去は、ヴィシュダ・暗転・8シンクロのショウフクなど。
ピュアリィ
ピュアリィの展開は、「ピュアリィ速攻魔法 > リリィ > マイフレンド > デリシャスサーチ > リリィ変身効果でプランプに変身 > プランプで2素材墓地吸収して4素材 > 手札から速攻魔法を使って吸収し5素材 > ノアールを重ねて6素材」……というのが大まかな流れ。
そのため、プランプに変身できるデリシャスをサーチされたくない。
- リリィのサーチ効果にうらら・泡影。
- マイフレンド(実質デリシャス)を加えられてしまうため。
- もしサーチに余裕があった場合は対象耐性付与のストレイをサーチされるので、これ以降の泡影が当てられなくなってしまう。
- リリィの変身効果に泡影。
- 白ピュアリィには名称ターン1がなく、リリィにはあるので、変身効果の名称ターン1を消費させて止めると旨味が大きい。
リリィを止めると、相手は白ピュで手札を消費して変身せざる負えなくなる。
- 白ピュアリィには名称ターン1がなく、リリィにはあるので、変身効果の名称ターン1を消費させて止めると旨味が大きい。
- サーチ効果にドロバ。
- ピュアリィにドロバはよく刺さる。
- ただ、ピュアリィ側としては、手札によってはドロバケアとしてドローフェイズに速攻魔法を発動することもできる点は注意。
- 残り手札2枚の時のピュアリィ速攻魔法にうらら。
- 展開には手札コスト1枚が必要なので、止めれば追加展開できなくなる。
- マイフレンドにうらら・うさぎ。
- デリシャスをサーチされたくないので止める。
- マイフレンドを破壊したい場合は、必ずサーチ効果にチェーンして打つこと。
しっかり名称ターン1を消費させないと、リリィからのサーチや素引きしたものを張り直される。
- 変身効果に増殖するG。
- 速攻魔法で1体召喚後の次の速攻魔法に、増殖するG。
- 速攻魔法は特殊召喚しないことを選択できるが、1体供給を止めつつ最低X体召喚で1ドローできる。
- 1枚目の速攻魔法には打たないこと。手札によってはチェーンで速攻魔法を発動されて、少ないドロー枚数で貫通されてしまう。
先行は守備で構える
ピュアリィを重く見るなら、先攻で作る盤面のモンスターはすべて守備表示にするのがよい。
1体でも攻撃表示で置いていると無限サンドバッグにされる。
その他
- ピュアリィエクシーズ体がいる時、適当なフリチェ効果を相手の速攻魔法発動時にチェーン重ねして、妨害する。
- エクシーズ素材として食われることを阻止する。
- 墓穴・ビーステッド・墓地効果のある罠など。
- ノアールにラヴァゴ・怪獣などのリリース除去。
- 除去してもマイフレンドでリソース回収されるので、先にマイフレンドを除去するか、そのターンにワンキルすること。
鉄獣
- フラクトールにうらら。
- 鉄獣のリンク特殊召喚効果に泡影。
- LL鉄獣の場合は、リサイトスターリングのサーチ効果に打たないと、未来龍皇が立ってそれ以降うららが効かなくなる。
- テーマ内魔法罠除去は、リボルト。
エンディミオン
- サーヴァントの召喚効果にうらら。
- ジャッカル(効果無効)が出るので、これ以降うららが効かなくなる。
- ジャッカルに、場のカウンター3つ溜まった瞬間に泡影。またはうらら。
- 優先権が移ったらリリースされて泡影が当てられないので、チェーンONにすること。
- Pゾーンのエンディミオン用の魔力カウンターが溜まった瞬間に泡影。
- 同上のようにカウンター消費はコストなので注意。
ペンデュラム系テーマ
- エレクトラムに泡影。
- そのペンデュラムテーマの明確な当所がわからない場合は、とりあえずエレクトラムが丸い。
イビルツイン
- スプライト側にうらら泡影。
- リンク体の2回目の蘇生に打つのもあり。
- 初動を止めても手札にサーチカードがあれば、エントランスを持ってくることでケアされる可能性がある。
オルフェゴール
- 宵星の騎士ギルス・オルフェゴールガラテアに泡影?
スクラップ
- スクラップリサイクラーの通常召喚時効果にうらら・泡影?
- ただし、他に1体でも召喚されるとワイバーン出されて展開される。
幻影騎士団
- ラスティバルディッシュにうらら・泡影。
- 自手札が強いなら、幻影騎士団の通常召喚にG即打ちもあり。
- アナコンダ(デスフェニ採用の場合)に泡影。
RR
- ワイズストリクスにうらら・泡影?
- カリユガ型は、召喚成功されると汎用札では対策不可。
- カリユガは、召喚に成功した時点でターン中の場の効果がなんでも永続無効なので、一滴や泡影では対策できない。
- (ラウンチを発動される前に、メイン前にコズミック・サイクロンなどでラウンチを除去や、メイン開始時にX素材が0のXモンスターを怪獣で踏むくらい?)
閃刀姫
- エンゲージにうらら。
- カガリの回収効果にヴェーラー泡影。
- リンケージで回避される裏目はある。
G
閃刀姫はGを打たれてもほどよく止まれる系のデッキなので、スタンバイGすると動かない択も取られてしまう。
閃刀姫側がリンクを多用しないと突破しにくい程度の自分優位ならスタンバイGしてもいい。
ハヤテでエンゲージを落とした後のバトルフェイズ終了前にGならありか。
1体でしか殴れないなら閃刀姫リンクに攻撃しない
閃刀姫リンクに1回だけ攻撃したり、1回除去するだけでは墓地レイが蘇生される。
エンドフェイズにシズクを召喚してアドを稼がれてしまうので、2除去以上できる時に殴らなければ利敵行為となってしまうため注意。
電脳堺
- ベアトリーチェに泡影。
- 電脳界は、ベアトで勇者を直接サーチして、勇者・グリフォンを素材として展開を伸ばす。
- こちらのターンになるとシラユキを落として妨害を増やされる。
- 電脳界自体は手札・墓地で効果発動するので、泡影は効かない。
- 電脳界モンスター効果にうらら。
- 無効にするだけで直接アドは取れないが、場にモンスターが並ばなければ展開は伸びない。
- VFDに泡影。
- チュチュエがある場合は、自己破壊で回避されてしまう。
- 現時点では禁止カード(2022-10-28)。
マリンセス
マリンセスへの誘発の当所は、諸説ある模様。
基本的にはシーエンジェルのフィールド魔法サーチに当てる感じでいいか。
相手後攻のマリンセスは、初動を止めても手札によってはケアされるので、大型に妨害を当てる感じ?
- シーエンジェル(フィールド魔法サーチ):最後のリンクが高打点にならず、完全耐性はなくなり、アルゴノートの魔法罠無効効果が使えなくなる。フィールド魔法素引きが裏目。
- アネモネ(墓地蘇生でリンク伸ばし):自分の手札見て盤面返せる判断なら。
- トライアングル(効果無効罠サーチ):波動素引きの裏目がある。
- Gは下級召喚時に即投げ。
- 注意点は、3ターン目墓地のコーラルトライアングルでの墓地蘇生効果。墓穴があるなら使っておくこと。
戦士族(焔聖騎士)
- イゾルデの②効果にうらら/ヴェーラー/泡影。
マドルチェ
- マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モードにうらら・泡影?
展開系
イグニスター
- アチチorピカリの召喚にうらら・ヴェーラー・泡影。
- 他にイグニスターを引かれていなければ、フィールド魔法をサーチされても動かれない。
- サーチ先に余裕があった場合は、ブルルサーチでインファントのサーチが止められても、サイバースが2体になって展開される。
- インファントにフィルド魔法サーチにうらら。
- 2枚採用での素引きが裏目だが、基本止まる。
- Gは、Aiランドの特殊召喚効果か、めぐり-Ai-発動後に投げる。
- めぐり-Ai-は制約で、以後うららが使えなくなるため。
注意点
専用妨害手段が多いので、あらかじめ理解しておくと良い。
イグニスター後攻での手数はアチチかピカリの召喚か、サーキュラーくらいしか無い。
- 6000アライバルに回答がないデッキでは立ったら実質特殊勝利になってしまう。
- 壊獣・クルヌギアス・アストラムなど、6000を直接殴り越える手段などを用意しておくとよい。
- デュガレス攻撃力倍化も有用。☆4が2体と3000打点1体あれば相打ちできる。
- イグニスターには、6000以外を出す場合もあるので、もしかしたらアクセス5300で越えられるかもしれない。
- アチチ・ピカリ初動で、4000~6000アライバルの突破手段が全くないならサレか。
- 使用者や状況によって選ぶ打点が違うしダークフルード型もあるので、4000なら越えられるという場合は待ってみるのもあり。
- ガッチリは、素材にされたら場1体完全耐性。
- 展開中にガッチリを使われていないか注意すること。
- これを経由して完全耐性の2回攻撃アクセスにされないように注意。
- 場にいると1回全体に効果耐性。
- イグニスターAiランドの除去は、墓地から戻ってくるのでほぼ無意味。
恐竜
- ミセラサウルス墓地効果にうらら。
- タマゴ破壊役のアルゴが呼べないので展開が止まる。
- 恐竜にとってかなり辛い。
- ミセラが手札にある前提で、場の恐竜に泡影・うららは打たない方がいい。
- フリチェで場の恐竜に完全耐性を付けられる。
- スクラップ出張ありなら、スクラップワイバーンに泡影。
- ミセラの完全効果付与は「恐竜族」だけであり、ワイバーンは「ドラゴン族」。
ドライトロン
- バンα・アルζの下級ドライトロンにうらら。
- 弁天リリース時効果サーチにうらら。
- ディバイナーに泡影・うらら。
アダマシア
- 御影志士にうらら・泡影。
- ブロックドラゴンサーチを止める。
- アダマシアの岩石召喚効果にうらら・泡影。
- 御影志士が出る前にコアキメイル・ガーディアンが出るとうららを無効化されてしまうので、アダマシアたちの岩石召喚効果を我慢するかは、好みによる。
- 怒気土器にうらら。
- ☆4捨てならコアキメイル・ガーディアンが出てくるのでうららが効かなくなる。
- ブロックドラゴン墓地効果サーチは大抵チェーンを組まれるので、そこまで待つのはやめた方がよい。
先行取ったら、後攻ではひたすら着地狩りする
アダマシアは、効果無効よりモンスター除去に弱い。
リサーチャーの特殊召喚効果を使えなくさせることで展開させないようにする。
場に出せる岩石は下記くらいなので、通常召喚 + 1枚を除去すれば止まることが多い。
- 通常召喚
- ギガンテス
- アナライザー
- 奇跡の穿孔 → リバイバルゴーレムの墓地落とし
- 素引きしたブロックドラゴン
打てる妨害が少ないなら、御影志士狙いでよい。
ティアラメンツ
当て所が多すぎる。
- アギト/ケルベク
- 5枚肥やしはデカすぎる。
- キトカロスにうらら・泡影。
- サリークを確定サーチされなくなる。
- 泡影はグリーフのような貫通札がなければ展開が止まる。
- キトカロスの②の特殊召喚効果に増殖するG。
- 最初の墓地融合にGを即投げすると1ドローサリークエンドにされるので、相手が動かざる負えない特殊召喚効果まで待った方がよい。
- キトカロス墓地効果5枚肥やしにアトラクター。
- このタイミングで打った方が相手のリソースを大きく削れて、盤面はメイルゥ + サリーク程度でターンが返ってくる。
- キトカロス効果に打って、キトカロスを潰すのもあり。
こちらだと1枚除外なのでもったいない気もするが、次ターン以降相手の初動として融合がしにくくなり、ルルカロスも立てられなくなる。
ほぼ確実に入っているクライム墓地効果で除外からキトカロスを回収される前に決着を付けたい。
- キトカロスにビーステッドやDDクロウを投げたいなら、5枚肥やし前にすること。
- ムドラ/ケルドウが落ちると逃げられてしまう。裏目として、クライムが落ちたら回収されて無意味になる。
- キトカロスは確かにティアラの核ではあるが、出された後に除外しても他の展開は通るので、いまいち。
- スクリームにうらら。
- スクリームを貼ってシェイレーンやハゥフニスを召喚するような、下振れムーブをした場合には有効。
- シェイレーン手札効果にうらら。
- 誘発貫通しようとしてきた時やシェイレーン初動にしようとした時は止める(結局全部)。
- シェイレーンからアギト/ケルベクを爆発させる可能性があるのでかなり危険。
罠ビ系
永続罠への対策
罠ビートダウンデッキでは、行動を縛る永続罠が搭載されがちである。
デッキによっては貼られたら負けということも多い。
場のモンスターに頼らない魔法罠除去手段をデッキ内に用意しておくとよい。
- 魔法全破壊系(ライスト・羽根箒)
- ルーンのフギンの存在のせいで、若干価値が下がっている。
- スキルドレイン対策
- 場の効果無効。
- 場のモンスターを発動と同時に墓地に送れば、効果を使用できる。
- 群雄割拠(種族縛り)・センサー万別(同一種族縛り)・御前試合(属性縛り)対策
- アドバンス召喚でセットすれば自分の場の縛りが一時的になくなるので、出したいモンスターを1体だけ新たに出すことができる。
- ルーンを使う。
- ほとんどの永続罠の影響を受けず、永続罠を使う罠ビ系はライフカットが遅い。
- デッキ破壊という止めづらい攻撃手段でなぶることができる。
エルドリッチ
- 赤きのエルド召喚にうらら。
- 魔法の黒きでもエルドにアクセスされるが、自ターンバトルフェイズ中に出されると困る場合は赤きに温存。
- 泡影は、ワッケーロなどの罠モンスターと同じ列で発動すれば魔法罠ゾーンに戻る。
ルーン
- ルーンの泉にうらら。
- 泉にうららを当てればデッキが回るのを抑えることができる。
- 泉にわらし。
- ルーンメタとして有用というより、他テーマへのメタとして採用できるついでにルーンにも有用という感じ。
- フギンの泉サーチは、相手のリソースが少ないならここにうららでもよい。
- 推理ゲート・命削りにうらら。
- 推理ゲートは、泉のリソース源となる上モンスターも増えるので、極力止める。
- 命削りは、3ドローが強すぎるので止める。
- フギンに泡影。
- ルーンの主な泡影の当て所はほぼここ。
- ルンスプのような混ぜテーマ対面とわかっている場合は、フギンには打たない方がいい。
- 岩戸・ボーターに泡影。
- 岩戸は永続的に場に残るようになるので注意。
- ドロール&ロックバード
- フギン・穂先から入った状況なら、そのターン相手の動きが止まる。
- 他テーマでもターンスキップ級の刺さりがあることもあるのでピン刺しはありかも。
- ルーン速攻魔法にチェーンしてアトラクター
- 泉でのドローを2ターン遅延できるので強力。
- 他の一般的なデッキにも強く刺さるので、やはりアトラクターは強力な誘発の1つ。
ラビュリンス
- ビックウェルカムラビュリンスにうらら・わらし。
- ビックが展開の起点となるため止める。
- ウェルカムラビュリンスにうらら・わらし。
- ウェルカムで姫を出して、ビックにうららをチェーンできなくしてからビックを打つ、という動きをしてくるので、ウェルカムから発動してきたならウェルカムにうららを打つ。
- アリアンナ召喚時効果に泡影。
- 初動なので止める。
- 姫の破壊効果に泡影。
- 他の手札をハンデスされたくない時に泡影を肩代わりとして当てる。
- 先攻ハンデスの動きにG。
- 先攻で姫ハンデスを起動してきた時、Gが手札にあっても姫が場にいるせいで次ターンのビックにチェーンできない。
そのため、1ドローに変えて展開札が引けるようにする。
- 先攻で姫ハンデスを起動してきた時、Gが手札にあっても姫が場にいるせいで次ターンのビックにチェーンできない。
- 強金にはうららを打たない。
- 2ドローは強力なので止めたくなるが、強金を採用しているラビュやクシャはうららで展開を止めることができるため、温存する。
- メタビや罠型ラビュのシェアが多い環境の場合は打った方が良い。
レディ・オブ・ザ・ラビュリンスの効果をチェーン切りで止める
剣姫(レディ・オブ・ザ・ラビュリンス)は、好きな罠を持ってくることができ、クックロックによってそのターンに即発動してくる。
烙印やティアラメンツでは、次元障壁にアクセスされたら障壁ループが決まるのでほぼ負けとなる。
ダルマカルマを的確に打たれたらほとんどのデッキは展開が止まってしまう。
できるかぎり剣姫の効果にチェーンして指名者やGを空打ちすることで罠を持ってくる効果を潰すようにしたい。
ただ、相手の伏せている罠が多い場合はどの道アクセスされてしまうので、これをやる意味はない。
オルターガイスト
- メリュシークのサーチ効果にうらら。
- メリュシークがオルターの初動。
- マルチフェイカーのサーチ効果にうらら。
- マリオネッターの墓地マルチフェイカー蘇生に泡影。
- プロトコルがあると、場のオルターガイストが実質完全耐性になってしまい、うらら・泡影は効かないので注意。
後攻デッキ
御巫
自分の攻撃表示モンスターに諸刃の剣を付けられ、打点4000以上かつ御巫1体の特攻で負けとなる。
御巫とわかったら守備表示で出すことを心がける。
- アラベスクにうらら。
- オオヒメの御巫にうらら。
- アショカピラーにうらら。
- アラベスクを持ってきて貼ることで初動になる。
フゥリの突破手段
フゥリは場の全ての御巫カードに対象耐性をつける効果がある。
そのため、対象を取らない効果が弱点となる。
- サロス。
- ジーランティス。
- アクセス。
- 御巫は装備されていると破壊耐性があるので、装備魔法から破壊すること。
- 一滴。
- 三戦のコントロール奪取。
- 墓地フゥリに墓穴。
- 羽根箒。
ヌメロン
- 惑星探査車にうらら・泡影。
- ヌメロンにうららは、他に当所がない(スモワくらい?)。
- ヌメロンがモンスターに殴ってきたところに泡影。
- ヌメロンにヴェーラー1枚では効かない。
- (最後に殴るモンスター1体は効果を使わないため)
その他
- 自分がモンスターを1体も出さなければリミ解以外ではほぼ即死はない。
- 自モンスターが守備1000未満1体だけなら6000受けのみで即死はしない。
壊獣カグヤ(8軸グットスタッフ)
- ヌメロンドラゴンに泡影。
- 使用者はチェーン確認でヌメドラワンキルするかどうか考えているので、壊獣カグヤとわかったらすぐにチェーンOFFにすることで偽装できる。
- ヌメロンドラゴンの制約で他になにも特殊召喚できなくなるので、ここを止められると致命傷となる。
- 雪花・強貪のドロソにうらら。
- カグヤのバウンス効果にうらら。
- カグヤの①のサーチ効果に泡影は当てないこと。
- フリチェで②のバウンス効果を使われて逃げられる。
- 未界域にうららは当てないこと。
- 未界域には名称ターン1がないので無意味。
サイバードラゴン
- 融合体のランページに泡影・うらら。
出張
勇者
- 水遣いのサーチにうらら。
- 展開を通すと必ず1妨害を立ててくるので、メインの展開を通されてしまう。
- [アラメシアの儀]初動の場合の、旅路サーチ効果にうらら。
- グリフォンライダーが出ない。
その他
当所がわからないテーマには、壺ドロソなどの1枚が2枚になるカードに対して妨害を打つ。
60枚デッキ
- うららの当所が明らかなマストカウンターでないのなら、芝刈り用に温存しておく。
ハリラドン
現時点では禁止カード(2022-10-28)。
- ハリファイバーに泡影・うらら。
- 墓地のジェットシンクロンがいるなら無意味。
- 自ターンにハリからボウテンコウ → 竜星の肉盾が出てきてしまうので注意。
- アウローラドンに泡影。
- ターン1が無いので、ラドン2枚採用だとケアされる。
- アウローラドンのサーチ効果にうらら。
- トークンが残る。
誘発の投げ方
Gは、「止まったら中途半端な盤面になるタイミングで投げる」のが最も強い。
そのようなタイミングで投げれば、相手が苦し紛れに少し動いて数ドロー1妨害か、0ドロー0妨害にさせることができる。
Gのガンマケアはする
ガンマでGを止められないように、相手の場にモンスターがいない状況ではGは投げない。
Gは通ったら最強なのだから、最初の1ドローをスルーするデメリットより、そもそもGが通せる確率をより高くする方がよい。
ガンマがあまり採用されないような環境や、1枚でも多くドローしなければどちらにしろ負けるような手札なら、ガンマケアせず投げるのもあり。
先にうららを使う
状況によっては難しいが、Gうらら両方持っていて、うららを先に使うか選べるなら、うららから先に使うとよい。
先に投げたうららが墓穴抹殺で止められた場合、自分のGにうららを当てられることがなく、Gが通る確率が上がる。
自分のうららにチェーンしてGを投げない
上記の項と言っていることは同じだが、先に投げたうららが墓穴抹殺で止められたチェーンの処理後に、Gを投げること。
もし下記のようなチェーンだと自分の投げた誘発が何も通らない最悪な裏目がある。
- 相手デッキから特殊召喚する効果 → 自分うらら → 相手墓穴 → 自分G発動。
- ここで相手がうららを持っていた場合、自分Gに相手うらら効果を使われ、自分のうららもGも通らず相手の効果だけ通る危険性がある。
スタンバイG
スタンバイフェイズ(またはドローフェイズ)にGを投げるプレイング。
利点は、クシャトリラフェンリルのようなチェーンを組まない特殊召喚に対してドローできる・三戦が打たれない。
よほど自分の手札が強く、妥協盤面なら越えられて三戦のハンデス以外裏目が無い場合は意味があるか。
自分が他のモンスター誘発を持っているなら、三戦ケアにはならない。
欠点
相手が、突っ張るか・少ないドロー枚数で最小限妨害を構えるか・0ドローにするかを選択できてしまうのが欠点。
その他にも欠点が多く、自分は推奨しない。
- そもそも相手が動けない手札・特殊召喚をしないメタビ系・自分のターンに特殊召喚しないラビュなどだったらセルフ1ハンデスになる。
- 緊テレ・スターター・ピュアリィ・ルーンなどの、特殊召喚速攻魔法を被せられる。
- 普通に投げたGより少ない枚数に押さえられつつターンを渡される場合がある。
- ガンマの裏目がある。