レイアウト – Layout

縦並びや横並びなどに、メニュー表示を変更することができます。
複数のレイアウト要素は重ねがけすることができます。

レイアウト説明
テキストメニューアイテムの表示用の名前を変更できます
テキストを空にすると、アイコンのみの表示になります
アイコンメニューアイテムのアイコンを変更できます
アイコン設定メニューから、Blenderに内蔵されているアイコンを選んで設定できます
row横並びにする
row = layout.row(align=True)
col縦表示にする
col = layout.column(align=True)
box要素を囲う
box = layout.box()
split横に2つに分割する
sp = layout.split(align=True,factor=0.9)

レイアウト要素

row 横並び

row = layout.row(align=True)

col 縦並び

col = layout.column(align=True)

box 枠で囲う

box = layout.box()

split 横に2つに分割する

sp = layout.split(align=True,factor=0.9)

アイコン設定

アイコン設定メニュー

メニューアイテムのアイコンを変更できます
アイコン設定メニューから、Blenderに内蔵されているアイコンを選んで設定できます

「上のレイアウトに追従」オプション

深い階層のレイアウト要素の何番目の上の階層に追従するかを指定できます

  • 階層より大きい数を指定した場合は、他のレイアウトの要素に追従しないようになります
  • 数が0の場合は、直前のレイアウト要素に追従します

レイアウトのオプション

  • メニューの細かな見た目を調整することができます
  • レイアウト要素がないとオプションは反映されません
  • 設定したレイアウト要素内のメニュー全てに反映されます
レイアウト説明
scale_x / scale_y横・縦の大きさを変える
alignment左・中央・右に整列する
alert赤く警告表示する
embossエンボスを消す
active暗く表示する
use_property_splitプロパティのラベルとボタンを分割表示します。
FloatPropertyを利用するときや、多くのプロパティを並べて表示したい時に便利です。
プロパティの横にキーフレーム追加ボタンを表示するオプション(use_property_decorate)を設定できます

use_property_split

use_property_splitの例