サンアバロン六花勉強中の展開覚え書き。
もくじ
デッキ
主な妨害
サンアバロンで作れる主な妨害の選択肢。
(1ルートから作る全部の妨害という意味ではなく、上振れ次第で選べる妨害)
- ティアドロップ
- フリチェリリース。
- 墓地しらひめ
- 墓地からモンスター効果をリリース無効。
- 薄氷
- 1モンスター効果発動不可付与。
- リリースコストでコントロール奪取。
- ベンガランゼス
- メイン中1バウンス。
- ハイペリュトン
- 1モンスター効果無効破壊。
- 工夫すれば魔法無効破壊と選べる。
- サボウクローザー
- 特殊召喚不可。
- ローズウィップ
- 魔法罠での手数否定。
- レギュラス
- 万能無効。
展開
サンアバロン展開
ゲニウスロキ1枚から好きな植物をサーチしながら、リンク値を4つ分用意することができる。
■ 大まかな流れ
ゲニウスロキ通常召喚 > ドリュアス > ソウイングをサーチ > サンシードツイン召喚 > ゲニウスロキ蘇生 > ゲニウスロキでライフ回復しつつヒーラー召喚 > ジャスミンをリンク召喚
再度ゲニウスロキ召喚 > 再度ヒーラー召喚 > ライフ回復 > ジャスミン効果が起動してサーチ
- ゲニウスロキを通常召喚する。
- 予想GUYからだと、召喚権を消費せずに出せる。
- サンアバロン・ドリュアスをリンク召喚する。
- ゲニウスロキ1体。
- ドリュアス効果で、サンバインソウイングをサーチする。
- サンバインソウイング効果で、サンシードツインを召喚し、1000ダメージを受ける。
- サンシードツイン効果で、ゲニウスロキを蘇生する。
- ドリュアス効果で、ライフを回復してサンヴァインヒーラーをEXから召喚する。
- サンヴァインヒーラー効果でライフ回復する。
- アロマセラフィジャスミンをリンク召喚する。
- サンヴァインヒーラー + ゲニウスロキ
- 再度ゲニウスロキを召喚する。
- サンシードツインを素材にすること。
- 再度サンバインヒーラーを召喚する。
- ゲニウスロキを素材にすること。こちらは素材指定が植物族・通常モンスターとなっている。
- サンバインヒーラー効果で、ライフ回復する。
- ライフ回復で、ジャスミンの効果を起動する。
- ジャスミン効果で、好きな植物をサーチする。
アロマージローリエで追加サーチ
アロマージローリエを1枚採用していれば、上項目のサンアバロン展開から続いてさらに2度サーチすることができる。
- ジャスミンサーチ効果で、アロマージローリエをサーチする。
- ライフが相手より上回っているため、アロマージローリエを自己SSする。
- ジャスミン2体目を召喚する。
- ジャスミン1体目 + ゲニウスロキ
- ジャスミン3体目を召喚する。
- サンバインヒーラー + アロマージローリエ
- アロマージローリエの墓地効果で、ライフが回復する。
- ジャスミン2体目・3体目のサーチ効果が発生する。
六花展開
サンアバロン展開から出したジャスミンの②効果を使って、ひとひらにアクセスすることができる。
■ 大まかな流れ
ひとひら > ボタン > 六花来々 > 六花絢爛1リリースで2枚サーチ(ひとひら/プリム) > リリースされたので☆4プリム自己SS > ☆4ひとひら自己SS > ストレナエ > 相手ターンにハイペリュトン
- ひとひらを召喚する。
- ひとひらを経由することで、相手エンド時に毎回蘇生されるリソースとなる。
- ひとひら効果で、ボタンをサーチする。
- ボタン効果で、ひとひらをリリースして手札から召喚する。
- ボタン召喚時効果で、六花来々をサーチする。
- 六花来々で、六花絢爛をセットする。
- 六花絢爛で、ボタンをリリースして、☆4しらひめと☆4プリムをサーチする。
- ストレナエをエクシーズ召喚する。
- ☆4しらひめ + ☆4プリム
- ストレナエ効果で、墓地の植物か六花カードを1枚回収する。
- 相手ターンにて。
- 墓地しらひめ効果で、ストレナエをリリースしてモンスター効果を無効化する。
- ストレナエ効果で、ハイペリュトンを召喚し、ストレナエをエクシーズ素材とする。
- ハイペリュトン効果で、モンスター効果を1回無効破壊する。
ひとひら + スノードロップ
上項目の展開に続いて、スノードロップの素引きやサンアバロン展開から来た場合、ティアドロップを召喚できる。
- スノードロップ効果で、ストレナエをリリースし、手札から自身と植物1体を召喚する。
- 手札の他の植物がない場合は、ストレナエで墓地から回収した植物を一緒に召喚する。
- リリースされたストレナエ効果で、ハイペリュトンをEXから召喚し、ストレナエを素材にする。
- スノードロップ効果で、スノードロップを対象にし、植物を全員☆8にする。
- ハイペリュトン効果で、スノードロップ効果にチェーンして墓地からモンスター1体をエクシーズ素材にする。
- ヒータ釣り上げで利用される危険性がある炎属性であるロンファを回収しておく?
- ☆8ティアドロップをエクシーズ召喚する。
- スノードロップ + 手札から出した植物1体。
ハイペリュトンに魔法素材を付ける
ハイペリュトンに魔法素材を付ければ、相手の三戦などの捲り魔法カードに対策することができる。
六花来々を発動する前にハイペリュトンを場に出したり、レギュラス採用ならセリオンズリングを発動して魔法を素材にする。
墓地に魔法があまり貯まらないので、墓地破壊耐性がつけられるサンヴァインソウイングを素材にしてしまうことになりがちか。
ベンガランゼス
リンク2(ジャスミン) + 1体がいれば出せる。
ベンガランゼスは1度だけ自己蘇生できるので、六花展開のリリースコストにもすることができる。
- ジャスミン + 1体がいる時。
- サンアバロンメリアスを召喚する。
- ジャスミン + 1体。
- メリアス召喚時効果で、墓地のゲニウスロキを蘇生する。
- ベンガランゼスを召喚する。
- メリアス + ゲニウスロキ。
ワンキル
カンザシ + ティアドロップ
☆6Xのカンザシとティアドロップだけでワンキルすることができる。
ストレナエでも同様に、バトル中リリースできればEXからハイペリュトンを出して追加で殴れる。
- カンザシ(2000)とティアドロップ(2800)で攻撃する。
- ティアドロップ効果で、自身をリリースする。
- カンザシ効果で、素材を1つ取り除き、ティアドロップを蘇生する。
- ティアドロップ(2800)で攻撃する。
- 2400 + 2800 + 2800 で、8000となる。
- カンザシ(2400)とティアドロップ(2800)で攻撃する。
- ティアドロップ効果で、自身をリリースする。
- カンザシ効果で、素材を1つ取り除き、ティアドロップを蘇生する。
- ティアドロップ(2800)で攻撃する。
- 2400 + 2800 + 2800 で、8000となる。
強み・難点
六花の強み
- コストでのリリース除去ができる。
- 相互ターンで回避しにくい1除去ができる。
- 六花来々のリリース効果には名称ターン1が無い。
あくまで素引きした時の上振れではあるが、サーチした来々で1回、素引きした来々に張り替えて1回、ストレナエで墓地の来々を回収して再度張り替えて1回で、計3回リリース除去ができる。
- G受けがいい。
- しらひめを素引きしていたり、展開途中に早めにしらひめをサーチできれば、誘発や妨害のケアができる。
六花の難点
魔法罠に対する対策がほぼない
魔法罠への対策がほぼない。
魔法罠に寄ったデッキに弱く、ワンキルをしに行く際にも展開中にバック除去したり万能無効を立てることができない。
対策
- レギュラス
- 使い切りだが万能無効が立てられる。
- 墓地に植物がある時 > リリーボレア > セリオンズリング > レギュラス
- ハイペリュトン
- 相手ターンのみの魔法無効破壊。
- 魔法素材にするにはひと手間必要。
- 自分ターンでは無効効果が使えないため、ワンキル用の妨害ケアにならない。
- マジョラム
- 植物に対象耐性を付けられる上、永続罠の恵みの風で回復を起動して、なんでも1破壊を飛ばせる。
- チューナーを用意して☆6シンクロする手間に比べて、少しラグのある1破壊は釣り合っているのか微妙か。
- 破壊効果は地味に強制効果なのは注意。
サンアバロンの強み
- 強い妨害を複数敷くことができる。
- 初動が多い。
- ゲニウスロキ3・ロンファ3・予想GUY3・苦渋の決断3・ワンフォーワン1など。
- 比較的弱い初動にはなるが、レスキューラビットやドラコネットなどの召喚権を割く通常モンスターサポートでもかさ増しできる。
サンアバロンの難点
- Gが直撃する。
- Gの妥協展開がなく、0妨害となる。
- ニビルが直撃する。
- しらひめは場に六花がいなければ使えない。
- しらひめを場に出したりエクシーズ素材にしたりすると隙が生まれる。
- EX植物縛りが付く。
- 汎用EXを利用できない・植物族のみで妨害を敷く必要がある。
- サンシードツインの素引きで展開できない。
- サンヴァインソウイングはデッキからの召喚にしか対応していないため。
- 素引きケアのため2枚入れたり、デッキを厚くすることで対策する。
- ロングゲームができない。
- 制圧盤面を作って制圧しきったまま終わらせるデッキであり、リソースをほぼ吐き切るので、長期戦ができない。
- この点は六花を厚くすれば補えそう?
誘発受け
サンアバロンには、ドリュアスやソウイングなどに対して泡影・うららを食らうのが効く。
ただ、ボタンを素引きしていれば貫通できる。