![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020234005_1.jpg)
もくじ
強み
擬似的なモンスター効果耐性・永続守備強要(実質攻撃不可)という置物を立てられる。
1枚初動が12枚と多く安定している。
後攻では連続攻撃貫通付与3000を立てられてワンキル力が高い。
2枚初動の場合は、フリチェ2破壊+リンクモンスター効果発動不可という使いやすい妨害が構えられる。
(他には1万能無効or対象耐性破壊耐性付与などが選べる)
デッキ
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-21_22h34_50.jpg)
スケアクロークシャトリラ。
ライフォビア素引きが弱すぎるので、少しデッキを厚くしてみている。
EXは適当。
展開力はさほどないので、トライヒを目指す場合は、他のEXを出す余裕があまりない。
カード紹介
下級☆3スケアは、全てATK0・☆3・地属性・獣。
モンスター
アストラ
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020233942_1.jpg)
- 場のスケアの縦・横位置に自己SS。
- トライヒに複数回攻撃付与。
複数回攻撃ができるので、一番ワンキルに貢献しやすい。
逆に、Gツッパした時にワンキル阻止のためのヴェーラー泡影の当所でもある。
「守備」の「スケアの種類」の数なので注意。
トライヒは含まれず、同じ種類のモンスターは重複カウントしない。
トライヒ効果で並べれば最低2回攻撃、全種類並べれば最大5回攻撃となる。
見た目はサーベルタイガー。
ベロネア
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020233953_1.jpg)
- 場のスケアの縦・横位置に自己SS。
- トライヒに貫通付与。
相手モンスターが横並びしているときに使える。
見た目は犬。
アクロア
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020233944_1.jpg)
- 場のスケアの縦・横位置に自己SS。
- トライヒに打点上昇付与。
見た目はコウモリの悪魔。
下記のようなときに使える。
- 打点上昇を考慮したライフ計算をして、ワンキルが取れる時。
- 打点3000以上の相手モンスターを殴り倒したい時。
- 先攻でスケアの打点を3000より高く上げたい時。
スケアクロー・クシャトリラ
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020233959_1.jpg)
- 互いのメイン中に、手札墓地のスケアカードorクシャカードを除外して自己SS。
- 守備のまま攻撃可能。
- 自分の全てのスケアorクシャモンスターと戦闘する相手モンスターの効果は、エンド時まで無効化される。
- 発動を伴わない永続効果で、攻撃宣言した瞬間から効果適用される。
守備のまま攻撃できるので、トライヒ以外の打点要因として使うことができ、ワンキルに貢献する。
トライヒ2回攻撃付与+スケクシャで8600が取れる。
相手の盤面がら空きなら、トライヒの蘇生&サーチ効果でワンキル条件が達成できる。
永続効果なので、攻撃が通ればノアールやアストラムを無力化できる。
相手のスケクシャでトライヒが無効にされる危険性があるため、クシャ対面では注意。
ライヒハート
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020233934_1.jpg)
- 場のスケアの縦・横位置に自己SS。
- 召喚時にスケア魔法罠をサーチし、場に守備3体なら1ドロー。
通常の展開(1枚初動)では、ライフォビアからライヒをサーチする。
ライフォビアのサーチを他に使わざるおえない場合は、トライヒハートのサーチ効果で最後にライヒをサーチすることもできる。
また、場に出せるスケアが多くて場の守備3体を用意できる手札なら、場に他のものを並べてから最後にライヒを出せば1ドローがおまけでできる、というのは覚えておくとよい。
ヴィサス=スタフロスト
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231021002418_1.jpg)
- 場の自分のモンスター(戦士・光以外の)を破壊して自己SS。
- 戦闘破壊時にそのモンスターの攻守の、高い方の半分だけ打点上昇(永続)。
☆6チューナーであるのが偉く、トライヒがバロネスになれる。
展開前にバロネスを置く出張ギミックとしても使われる。
(トライヒ > ノヴァサーチ > ライトハート召喚 > ライフォビアサーチ > ヴィサスサーチ > ライトハート爆破してヴィサス召喚 > ノヴァでトライヒ蘇生 > トライヒとヴィサスでバロネスを召喚)
ライトハート
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020234002_1.jpg)
- EXゾーンにリンク召喚時に、ライフォビアをサーチ(ターン1なし)。
- ヴィサスが場に入れば自身を墓地蘇生(デュエル中1度のみ)。
基本展開に使用する。
スケア通常召喚 > ライトハート召喚 > ライフォビアサーチ > ライヒハートサーチ > ノヴァ蘇生 > 3体でトライヒとなる。
ターン1がないので、出し直せれば再度サーチができる。
ただ、「EXゾーンにリンク召喚」しないといけないので注意。
(ライト召喚 > 泡影を受ける > 手札ヴィサスでライトを破壊 > ヴィサス1体でライトを再召喚など)
トライヒハート
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020234005_1.jpg)
- 召喚条件:効果モンスター3体。
- 場のモンスターは全員守備になる。
- 守備モンスターの発動した効果を受けない。
- 墓地の☆3スケアを蘇生してスケアをサーチ(スケアSSのみ制約がつく)。
スケアクローが最終的に出す妨害の目玉。
擬似的なモンスター効果耐性と攻撃不可。
蘇生できるのは☆3であり、ライヒハートとスケクシャはトライヒ効果で蘇生できないので注意。
効果に名称ターン1がないので、泡影を食らっても出し直すことができれば貫通できる。
召喚条件がかなりゆるく、スケア以外でも出すことができる。
(ただ、スケア以外を素材にして出した場合だと墓地に☆3スケアがいないので、展開効果は使用できない)
蘇生効果には発動後にスケア制約が付くので、この効果を展開には使えない点に注意。
トライヒハートの弱点
- 泡影・三戦などの後手札1枚で死ぬ。
- 一応ライストサンボルなどには、墓地ノヴァ効果で1回耐性で耐えられるが、2枚初動にする場合はノヴァが墓地にない場合があるので注意。
- トロイメア・ケルベロス・ドナ・アザレアなどの、簡単に出しやすいリンク2の破壊効果持ちに弱い。
- 特に、ピュアリィの出すアザレアは召喚時効果でノヴァを消費させた後に、殴ってもう1つの効果で破壊ができる。
クシャトリラ・フェンリル
- クシャモンスター(フェンリル・クシャスケ)をサーチ。
- 相手がモンスター効果使用後or攻撃宣言時に、相手表側カード1枚を裏側除外。
フェンリル + クシャカードorスケアカード1枚で、初動になれる。
(フェンリルからクシャスケをサーチして、クシャスケを自己SS)
クシャトリラ・ユニコーン
- クシャ魔法(バース・バービヤス)をサーチ。
- 相手がモンスター効果使用後or攻撃宣言時に、EXを1枚裏側除外。
バースというリソースをサーチでき、長期戦に強くなれる。
ユニコーンをトライヒの素材にしてバースで蘇生できる。
スケアクローにおけるユニコーンは、サロスやアザレア・ドナなどのトライヒへの回答を潰すことができる点が優秀。
スケア魔法罠
ライフォビア
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020233917_1-1.jpg)
- スケアモンスターかヴィサスをサーチ。
- 守備3体なら1枚なんでも破壊。
展開途中に使用するフィールド魔法。
破壊効果は、バックにも触れるため優秀。
■ 難点
1枚初動の場合は、ここにうららを打たれると止まってしまう。
最もうららをもらう箇所。
ライフォビアの素引きが弱い。
発動に名称ターン1があって貼り直しができないため、単純に腐る。
3ターン目の展開に必要なので、2枚は採用せざる負えない。
破壊効果は、展開前に召喚権着地狩りされると無理。
1枚初動12+スキッパー3もできるので、多少デッキを太らせてライフォビア素引きを減らす手もある。
ノヴァ(新星)
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020234023_1.jpg)
- リンク体以外のスケアか、ヴィサスを墓地蘇生。
- 墓地効果で、トライヒに戦闘破壊耐性・効果破壊耐性。
1枚初動の時に展開に使用する。
墓地効果の耐性は重複しないので注意。
ツインソー(双牙)
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020234012_1.jpg)
- スケア1体リリースで2枚破壊。
- 墓地効果で、リンクの発動不可。
単純に相手の盤面を2枚潰せるのは強く、罠ビの伏せにも対応できる。
墓地効果は、そのターン中リンクモンスターの効果が発動できなくなるので、斬機のようなトライヒが刺さらないリンク対面に強く出れる。
墓地効果は発動無効ではないので注意。
召喚時効果やスプライトエルフのようなフリチェ効果が発動されないように、リンク召喚前に使うこと。
■ 難点
対象耐性・破壊耐性に弱い。
前盤面のスケアを全除去されたり、盤面1枚のみでツインソーを無力化できる展開をしてくると弱い。
スケア召喚 > 増G食らう > 素引きツインソーセットとなった場合、モンスター1体でスケアを殴ってツインソーが無力化されてしまう。
(2ドロー許容して2体出しておくべきか?)
展開の最後のトライヒのサーチ効果で、スケクシャをサーチしておくとモンスター前除去にはケアできる。
ディファング(界放)
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020234019_1.jpg)
- トライヒに対象耐性・破壊耐性・戦闘破壊後にそれを除外。
- 場・墓地のスケアリンク体(ライトハート)を除外して、相手の場1破壊。
トライヒに対する泡影ケアとなる。
後攻でも、ライトハートを1破壊に変換することができる(展開が通ればだが)。
■ 難点
これを先攻でサーチする場合、スケア要素では0妨害となるので、トライヒという擬似的な高耐性で戦うことになる。
相手の展開が全通しになるので、サロスのような回答に無力。
スクラッシュ(牙掌突)
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231020234014_1.jpg)
- トライヒがいる場合、発動済みのこのカードを墓地送りし、なんでも効果発動を効果無効。
- 1体に貫通付与
効果無効なので、名称ターン1を消費できる。
チェーンして表側にしたその時は妨害効果を利用できないので、ドローフェイズに事前に発動しておくこと。
■ 難点
トライヒがいないと打てないので、壊獣で潰されるとこの妨害も消える。
無効にした後破壊しないので、モンスターや永続魔法罠の除去ができない。
セットカードと違いこのカードの場所がバレるため、ピンポイントで除去効果を指定され、妨害を消費される可能性がある。
基本展開(1枚初動)
純スケアでのスケアなんでも1枚初動の場合の展開ルートを紹介する。
自己SSできるスケア2枚以上やノヴァを引いている場合は、ライヒハートの魔法罠サーチ効果で好きな魔法罠をサーチできる。
好みではあるが、スケア版ゴドバであるツインソーの2破壊が安定して強い。
妨害
- 場のモンスター全員守備。
- トライヒで、場のモンスター効果耐性。
- ノヴァ墓地効果で、トライヒに戦闘効果耐性・効果破壊耐性1回。
純スケアの1枚初動基本展開では、トライヒの能力が効くかどうかに全てがかかっている。
これだけだと泡影1枚で瓦解するので、できるだけ2枚初動か、なにかしらと合わせたデッキ構築にしたい。
展開ルート
- スケアクローを通常召喚する。
- ライトハートをリンク召喚し、ライフォビアをサーチする。
- ライフォビアでライヒハートをサーチする。
- ライヒ素引きで余裕がある場合は、先攻ではアクロア(打点上昇)をサーチする。
- ライヒハートでノヴァ(1体分余裕があるなら好きな魔法罠)をサーチする。
- サーチできる魔法罠はここでの1枚のみ。
- ノヴァで、墓地の通常召喚したモンスターを蘇生する。
- ライヒ・ライト・蘇生した☆3スケアで、トライヒハートを召喚する。
- ライヒは蘇生できないので注意。
- トライヒハート効果で、通常召喚したスケアを蘇生し、スケクシャをサーチする。
- スケクシャは、前盤面除去や拮抗勝負された後でツインソーの条件を後出しして満たせる。
- また、3ターン目の着地狩り貫通用。
難点
展開ルートがシンプルで覚えやすいのが利点だが、その分ルートが1本道なので止められやすい。
後手の手数は、基本的に下級通常召喚・スケクシャ自己SS・ノヴァの墓地蘇生。
ノヴァの墓地蘇生は、ノアールのデッキバウンス・アライズのマクロ効果・マスカレーナからのユニコーンなどの着地狩り対しては、貫通札になり得ないことも多い。
後攻の場合は1枚初動しかない手札ではライフォビアにうららで止まるし、2回以上着地狩りされて止まる。
デッキ構築
単純にSSしやすいモンスターを増やせば、トライヒ自体は成立しやすい。
(墓地に☆3スケアがいないので立てるだけではあるが)
トライヒが立つだけだと弱いので、何かしらの先攻妨害を追加したい所。
トライヒ + ツインソーを確定で構えられて、なにかしら追加の妨害ができるというのが理想。
やはりクシャトリラと合わせるのが一番良いか。
純構築
■ 利点
誘発・汎用札を多く積める。
初動の多さを活かして先攻でも後攻でも無難に戦える。
■ 欠点
先攻盤面が弱く、突破されやすい。
誘発がサブの妨害なので、誘発耐性が高いデッキに弱い。
手数が最大2、3枚しかない。
ルートが1本道なので止められやすい。
三戦の号
■利点
ツインソーという誘発の止まり所が用意できる。
他にも三戦の才やサンボルなど、強い通常魔法を多く積んだ型にできる。
■欠点
後手で召喚権着地狩りされた後に三戦で2ドローや盤面処理した所で、展開できないことがある。
クシャトリラ
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231021223705_1.jpg)
ユニコーン+下級スケアなら、[トライヒ+ツインソー+バース+ユニコーン]or[トライヒ+スケア魔法罠+アライズ]となれる。
フェンリル+下級スケアなら、[トライヒ+ツインソー]or[トライヒ+7エク(エクシーズ縛り)]となれる。
エクシーズ展開要素まで入れるのは重いようなら、最低限フェンリル2+ユニコーン3+バース1を入れるだけでもよさそう。
■ 利点
簡単に自己SSできてトライヒの素材が増えるので、2枚初動扱いになりやすい。
そのため、ツインソーをサーチしやすい。
ユニコーンによるEX回答除外が噛み合っている。
■ 欠点
下級スケアと汎用枠が減る。
パーピアスまで採用しないとユニコーン1枚では動けない。
クシャ要素多めの型
クシャ要素を濃く採用すればアライズは出せるものの、パーピアスとライズハートまで採用するとギミック用枚数が多くなる上エクシーズ縛りが付くので重いか。
(ユニコーン > パーピアス > フェンリル > ライズハート > 3体でアライズ)
一応トライヒを立てた後にならエクシーズ縛り展開ができる。
この場合は、トライヒの蘇生&サーチ効果は使えなくなり、ツインソーコストがトライヒしかないので、他のスケア魔法罠を使わざる負えない。
後手捲りにエクシーズ展開を使う場合はスケア展開ができなくなる。
下級スケア少なめのクシャ寄り型であれば、ライヒ単体でツインソーを構えられるモンスターとして使ったり、バロネスを立てる手段にできる。
勇者
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231021223725_1.jpg)
■ 利点
誘発ケアになる・トライヒの素材になれる。
■ 欠点
素引きしたくないカードが増える。
鉄獣
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231021223743_1.jpg)
■ 利点
リボルト・双龍・ウーサ・バロネスなどで最終盤面が強くなる。
■ 欠点
スケアデッキというより鉄獣寄りのデッキか。
スケア枚数が減って初動が減る。
着地狩りに弱い点は変わらない。
素早い
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231021223548_1.jpg)
■ 利点
デットリーフ > アンコウやマンタ破壊時効果2体供給などでモンスターが並びやすく、トライヒを出しやすい。
モンスターを多く供給でき、追加のリンク展開をしやすい。
(余った素材でコードブレイカー展開からのグリフォンやウーサなど、なにかしらのリンクを出せる)
■ 欠点
ヴィサスやニュークリアワールド > スキッパーなどが必要になる。
バオバブーン
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231021223518_1.jpg)
ヴィサスを採用して、ヴィサスでバオバブーンを破壊し2体供給しつつ手札入れ替え・ヴィサス1体からスケア展開ができる。
ロンファ > バオバブーンや、ライフォビア > ヴィサスなど、キーカードへのアクセスはしやすい。
■ 利点
モンスターを多く供給でき、追加のリンク展開をしやすい。
■ 欠点
2枚初動で、バオバブーン単体では動けない。
イゾルデ
トライヒを出す代わりに、豪炎の剣士を出して、戦士族であるライヒハート+豪炎の剣士でイゾルデが出せる。
レスキューキャット
■ 利点
1枚で2枚初動の動きになれる。
■ 欠点
うらら泡影が死ぬほど重い。
パラレルエクシード
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2023/10/20231021070148_1.jpg)
バグースカorヒートソウルor超階乗ヒートソウルorマスカレーナなどを構えられて、盤面が強くなる。
画像は、スキッパー+下級スケア2枚初動の盤面。
妨害は、トライヒ+ツインソー+バグースカとなる。
パラエク関連
パラレルエクシード
■ 利点
盤面が強くなる。
最低限2枚採用でもよく、引いた時だけだが上振れ展開ができる。
■ 欠点
ライトハートのリンク先が下にないので、リンク1召喚からすぐさま出すことができない。
メインの展開が通らなければ完全に腐るため、完全に上振れのためだけのカード。
スキッパー
■ 利点
パラエクにアクセスしやすくなる。
初動枚数が増える。
■ 欠点
1枚初動としてはトライヒ単騎になるだけなので弱い(下級スケアと合わせ引きならパラエクを4エク用に使える)。
初動枚数は十分足りている・召喚権が必要なので、初動としての必要性は薄いか。
■ その他
1枚初動とするためには、ヴィサスの採用が必要?。
(スキッパー > ライトハート > パラエクサーチ、ライフォビアサーチ > ヴィサスサーチ > ライトハート破壊して自己SS > ライトハート蘇生 > リンク2召喚 > パラエク2体召喚 > トライヒハート召喚)
パラエクの出力先
バグースカ
自分側はリンクテーマのため、バグースカの効果をほぼ受けないので相性がいい。
2体ともモンスター効果を使用しないので、多少三戦ケアになる。
地味だが、メインにパラエク以外不要でコンパクトなのが美点。
ゼロヴォロス
トライヒでスケクシャをサーチでき、スケクシャはフリチェで相手ターンに特殊召喚できるので、ゼロヴォロスの起動を相手ターンに行うことができる。
- パラエク2体 > マスカレーナ > 相手ターンにてゼロヴォロスリンク召喚(マスカレーナ+トライヒ) > スケクシャをトライヒのリンク先に召喚 > ゼロヴォロスで場を全除外
- フェンリル効果でスケクシャサーチし召喚 > ☆7を2体でトマホーク > ゼロヴォロス自ターン置きなどでも可能。
トライヒも除去されてしまうので注意。
スケクシャがメインにしか撃てないのが弱い。
超階乗ヒートソウル
超階乗で妨害力が上がるが、このデッキではサーキュラーを単体で使用できないので、素引きしても手数が増えない。
(EXゾーンが空いていないのでシグマの蘇生ができない)
後攻では、シグマのサイバース縛りが付くので1枚初動にはなれない。
(パラエク2体 > ダランベルシアン > サーキュラーサーチ&自己SS > ダラン効果で墓地ナブラと入れ替え > サーキュラー効果で超階乗サーチ > ナブラ効果でダイア召喚 > 2体でスプラッシュメイジ > 1体蘇生してヒートソウル)