忘却まとめ

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ジオメトリーノードのポイントの近接をマテリアル側で利用する方法【Blender】

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ジオメトリーノードで散布したポイントと、メッシュの面との近接を、マテリアルに送って利用する方法を紹介する。

解像度はメッシュの解像度に依存するので、ローポリメッシュには向かない。

作り方

  1. ジオメトリーノードにて、[面にポイント配置]を追加し、ポイントを作る。
  2. [ジオメトリ近接]を追加して繋ぎ、距離を得る。
  3. [名前付き属性格納]を追加して繋ぎ、名前を設定する。
    • ジオメトリをグループ出力に繋げる。
  4. マテリアルノード側で、[属性]ノードを追加する。
    • [名前付き属性格納]にて設定した名前を入力する。
  5. これでマテリアル側でジオメトリーノードの情報を利用することができる。

参考

node editor - Distribute Points on Faces and Geometry Proximity - Blender Stack Exchange

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