ジオメトリーノードで散布したポイントと、メッシュの面との近接を、マテリアルに送って利用する方法を紹介する。
解像度はメッシュの解像度に依存するので、ローポリメッシュには向かない。
作り方
- ジオメトリーノードにて、[面にポイント配置]を追加し、ポイントを作る。
- [ジオメトリ近接]を追加して繋ぎ、距離を得る。
- [名前付き属性格納]を追加して繋ぎ、名前を設定する。
- ジオメトリをグループ出力に繋げる。
- マテリアルノード側で、[属性]ノードを追加する。
- [名前付き属性格納]にて設定した名前を入力する。
- これでマテリアル側でジオメトリーノードの情報を利用することができる。
参考
node editor - Distribute Points on Faces and Geometry Proximity - Blender Stack Exchange