OSLをやり始めたときの非常に基本的な触りだけ紹介する。
もくじ
事前設定
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-16_00h29_051.png)
- Cycles レンダーにする
- レンダーデバイスをCPUにする
- Open Shading languageの使用を有効化している
- マテリアルの、ノードを使用を有効化する
- 追加 > スクリプト > スクリプトノードを追加する
- テキストエディターにて、新規テキストファイルを作成する
- 作成したテキストファイル名の末尾を「〇〇.osl」のようにする
- スクリプトノードに、作成したテキストファイルを設定する
基本的なコード
shader darken( color In = 1, output color Out = 1 ){ Out=In*0.1; }
インプットの色を十分の1にして出力するスクリプト。
- ( ) 内が定義
- In がインプットの名前
- 名前は変えられる
- Out がアウトプットの名前
- { }内が行う処理
- 定義したアウトプット名 = 〇〇 のように書く
その他
![](https://bookyakuno.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-16_00h44_53.png)
テキストエディターのテンプレートにOSLのサンプルスクリプトが入っている。
C:\Program Files\Blender-2.91.91\scripts\templates_osl