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【Blender】 OSLを書く前の基本設定と簡単なスクリプト【オープン・シェーディング・ランゲージ】

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Blender 2.74 OSL Giriş dersi - YouTube

OSLをやり始めたときの非常に基本的な触りだけ紹介する。

事前設定

  1. Cycles レンダーにする
  2. レンダーデバイスをCPUにする
  3. Open Shading languageの使用を有効化している
  4. マテリアルの、ノードを使用を有効化する
  5. 追加 > スクリプト > スクリプトノードを追加する
  6. テキストエディターにて、新規テキストファイルを作成する
  7. 作成したテキストファイル名の末尾を「〇〇.osl」のようにする
  8. スクリプトノードに、作成したテキストファイルを設定する

基本的なコード

shader darken(
color In = 1,
output color Out = 1
){
Out=In*0.1;
}

インプットの色を十分の1にして出力するスクリプト。

  • ( ) 内が定義
  • In がインプットの名前
    • 名前は変えられる
  • Out がアウトプットの名前
  • { }内が行う処理
    • 定義したアウトプット名 = 〇〇 のように書く

その他

テキストエディターのテンプレートにOSLのサンプルスクリプトが入っている。

C:\Program Files\Blender-2.91\2.91\scripts\templates_osl

リンク

Script Node — Blender Manual

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