忘却まとめ

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下絵を常時モデルに貼りながらモデリングする【Blender】

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下絵を参考にモデルを作るのは定石だが、後ろに下絵をおいただけでは立体的に把握しづらい。
UV投影モディファイアを利用することで、UVマップを常に前から投影できる。

これはモデルに依存しないため、下絵を常にモデルに貼りながらモデリングすることができる。

UV投影モディファイア

一番左は投影元画像・その隣がカメラ視点(わかりやすいように後ろの平面にも投影している)
  • マテリアルにて、ベースカラーに下絵画像を設定しておく。
  • 投影用のカメラを作成する。
    • 投影用オブジェクトは、カメラでないとアスペクト比設定ができないためカメラである必要がある。
  • アスペクト比は下絵画像の縦横の解像度を設定する。
    • 下絵画像が正方形や9:16などわかりやすい比率になっているならそれを設定すればよい。
  • カメラの回転や位置を調整して、モデルにうまく投影するように配置する。

参考画像

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