ジオメトリノードを使えば1つのオブジェクトとして扱うことができる
ジオメトリノード内で複数のオブジェクトやコレクションを出力すれば、まとめて1つのオブジェクトとして扱うことができる。
このため、コレクションに対してまるごとモディファイアをかけることができる。
複雑な構造を保ったまま非破壊にラティスや簡易変形を一括して使うことができる。
非破壊ではあるが挙動は重いので注意。
Blenderにはモディファイアのインスタンス化機能はない
3ds Maxではモディファイアをインスタンス化させ共用することができるが、Blenderではできない。
擬似的な方法として、同じ名前のモディファイアを持つオブジェクトを選択し、Altを押しながら値をドラッグすれば、一括して値を編集することができる(〇〇.001などとモディファイア名が違うとできない)。
他の方法として、ドライバーを各値に設定すれば値を同期させることはできる。
ちなみに、複数オブジェクトをまとまった1つのオブジェクトにしたいだけなら、コレクションインスタンスを利用すればできる。簡易的にはこちらが楽だが、モディファイアの利用ができない。