
ディスプレイスメントと、ボロノイテクスチャ・ノイズテクスチャを利用して年輪のような質感を作る。

ノード

- 追加(Shift + A) → テクスチャ → ボロノイテクスチャを追加
- 拡大縮小 5.0
- スムーズ 1.0
- ランダム 1.0

- 追加(Shift + A) → テクスチャ → ノイズテクスチャを追加
- 拡大縮小 20
- 細かさ 10
- 歪み 19
- ボロノイの距離を、ノイズのベクトルにつなげる
- ボロノイの黒点を中心に、ノイズが輪のように広がるようになる

追加(Shift + A) → ベクトル → ディスプレイスメントを追加
メッシュ形状を変形させる

ディスプレイスメントマップは、このままでは単なるバンプになっている。
よりリッチなレンダリング結果を得たい場合は、メッシュ形状も変化させる。
Cyclesであれば、ディスプレイスメントマップで形状を隆起させることができる。
細かく隆起させるには細かな分割が必要のため、重い。
- プロパティ → レンダー → Cyclesにし、その下のメニューの「サポート」を「実験的」に切り替える
- プロパティ → マテリアル → 設定→ サーフェス → 「バンプのみ」から「ディスプレイスメントのみ」に変更する
- ノード内の設定ではなく、マテリアルの設定を変える
- モデルにサブディビジョンモディファイヤを追加する
- 「Adaptive」を有効化する
- ( 1. )で実験的に変更することにより、このメニューが出現する
参考
Lucid - Artwork / Finished Projects - Blender Artists Community