ジオメトリーノードでメッシュのUVを利用する方法を紹介する。
UVマップを利用する方法

自分でジオメトリーノード内で利用する要素を、モディファイアの画面から指定する必要がある。
- ジオメトリーノードのグループ入力に、ベクトルの新規ソケットを追加する。
- ベクトル(青色)のソケットをグループ入力ノードに接続するとすぐに作ることができる。
- モディファイア画面の方で、指定のUVマップの属性名を指定する。
応用 - ディスプレイスメント

同じUVを利用することができるため、シェーダーノードのジオメトリーノードのテクスチャを一致させることができる。
上画像では、ジオメトリーノードのみでディスプレイスメントモディファイアと同等のことを実現している。
- ベクトル演算ノードの[乗算]で、スケールを調整することができる。
- ベクトル回転ノードで、回転を調整することができる。