ヘッドホンを購入したので、購入検討した時のことを記事にまとめる。
自分は3,000円イヤホンで満足する程度の耳なので、音質に関してのこだわりは薄い。
もくじ
検討理由
雑音対策を検討する中で、まずイヤーマフを購入しようかと考えており、それなら先にヘッドホンを買ってみた方がいいのではと思い至り、購入検討した。
最初は5,000円くらいのものを購入しようとしていたが、音好きからしたら1.8万や5万がザラで、まともなエントリーモデルと言えるのが5,000円以上のもののようだ。
今までヘッドホンは躊躇していた
3,000円程度のものから1万、3万などとピンキリすぎること、店で試用してみても違いがわからなかった、という点で躊躇していた。
今までは3,000円程度のイヤホンユーザーで、ヘッドホンは使ったことがなかった。
1日最大8時間は常時イヤホンを付けているので、それくらいの時間ヘッドホンを使ったら耳が蒸れるのではと思っていた。
ヘッドホン知識
オーバーイヤー / オンイヤー / オープンエアー
- オーバーイヤーは、耳全体を覆う大きめのヘッドホン。
- 密閉度が高く外の雑音が入りにくいが、蒸れる。
- オンイヤーは、耳に乗せる程度の大きさのヘッドホン。
- 軽い装着感で比較的小型だが、外の雑音が入りやすい。
- オープンエアーは、ヘッドホンの外側に通気孔があるタイプ。
- 開放的で蒸れないが、外の雑音が入りやすい。
有線 / ワイヤレス
有線は、音の確実性があり、ワイヤレスと比べてメンテナンスが不要。
ただし、コードが引っかかったりして邪魔。
ワイヤレスは、コードがなくて自由に動ける。
ただし、バッテリー充電や劣化、電子部品の故障リスクがあり、メンテナンス面で手間。音の遅延がある場合もある。
モニターヘッドホン
音を監視(モニター)する業務用とのヘッドホン。出す音が未加工で生の音が聴こえる。
通常のものより音質が高いものが多い。
候補
audio-technica ATH-M20x (6,000円)
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ネットのおすすめ商品の中で手が届きそうで評価の良いものを見つけた。
音質の評価・企業のネームバリュー・ボディのスマートさが気に入った。
(ヘッドホン上部の企業名だけは主張が強くて気になる)
ヘッドホンの中では低価格帯なので、上を見れば上位帯のものが多くあり、音質を求めるとキリがなさそう。
audio-technica ATH-M20xBT WH (9,900円)
ヨドバシ.com - オーディオテクニカ audio-technica ATH-M20xBT [プロフェッショナル Blutooth対応 モニターヘッドホン] 通販【全品無料配達】
6000円の方を買おうかと思ったが、別バリエーションに「ワイヤレスかつ有線も可能」という珍しい商品があった。
ワイヤレスは好きじゃないが、これならもしダメだったとしても有線の方で使えそうだ。
ワイヤレスは以前1度だけイヤホンで試していたが、毎日の長時間使用にそぐわないバッテリー時間・毎日の充電の面倒臭さ・充電残量警告音の煩さ・充電中の使用不可時間が嫌で苦手だった。
audio-technica ATH-M20xBT WHを購入した感想
結局ATH-M20xBT WHを購入した。
音質
音質は3000円のイヤホンと比べて、いつもの曲聞いてるだけでは劇的に良くなった感じはしない。
配信動画の人の息遣いがよく聴こえるようになった?
良い点
- 実物を触ってみて、見た目は想像通り良かった。
ヘッドホン上部の社名文字は、黒カラーだと主張し過ぎに思えたが、白カラーだとシルバー文字なので目立たなくて良い。 - 重量も軽くて、頭に付けていて気にならない。
- 2つの機器を同時接続できる機能があり、再ペアリングの手間はない。
- ただ、片方の音声再生をしようとすると片方の再生が止まるので、同時再生はできない。
- ワイヤレスかつ有線も可能なので、バッテリーがなくても使用可能・もしワイヤレスが壊れても使用可能。
悪い点
- 電源オン時やBluetooth接続・バッテリー通知などの音声ガイダンスが、やはりうるさい。
- 密閉タイプなので、蒸れる。