
展開ルートをまるまる覚えるのではなく、「ウラモン&スリーピィ」や「メイスから融合」・「カクタス・墓地融合効果&除外回収」のような区分けできるブロックごとに覚えるとよい。
もくじ
各カード同士のアクセスルート

融合へのアクセスが重要
どの展開でも、まず融合にアクセスすることを考える。
- ウラモン・スリーピィは融合兄弟。
- この2体を墓地送りすればツインドラゴンを融合できる。
- シーホース初動:メイス・ウラモン・ゴブリン落とし >
- ウラモンでメイス回収 > メイス通常召喚 > 融合サーチ > 融合テクトリカ。
- ウラモン&スリーピィでも展開はできる。
- ゴブリン初動:ウラモン・融合落とし >
- ツインドラゴン > サーチしたスリーピィ・ダークソードと蘇生したウラモンで融合テクトリカ。
- スリーピー+メメント1体:ツインドラゴン融合 >
- シーホース+ホーンドラゴン > 蘇生したスリーピィを破壊し、ウラモン・メイス墓地送り > 被破壊時スリーピィ墓地効果で融合落とし > ウラモン自己蘇生で融合回収 > 融合テクトリカ。
- 融合自体を墓地送りすれば、墓地効果で同名融合をサーチできる。
- メイスを場に出せれば融合にアクセスできる。
- 画像左下の下級召喚方法で、メイスへアクセスできる。
その他
- ダークソード・エンウィッチ・シーホース・ゴブリンは初動。
- ダークソードはエンウィッチ以外にゴブリン初動・メイスにも行ける。
- 上級体の墓地送りは、融合体テクトリカ・スリーピィ・ゴブリンでアクセスできる。
- これらには墓地送りカードに制限がない。
- 手札にあって意味のあるカードは、シーホース・ホーンドラゴン・テクトリカ・スリーピィ。
- これらがツインドラゴンの主なサーチ先となる。
- エンウィッチ初動のサーチ先はシーホース確定だが、すでに引いていて暇な時はスリーピィが手数になりやすい。
- シーホース(未使用ならサーチしたいが、上級体や融合には直接アクセスできないので注意)。
- ホーンドラゴン(手札からしか捌けないので、ツインでサーチしたい)。
- テクトリカ(手札からも捌けるので、別のカードに墓地送り効果を使える)。
- スリーピィ(破壊が発生すれば手数となる)。
- メイス(相手ターン妨害用。相手ターンにボーンパーティ>エンウィッチからサーチしてもいい)。
- それ以外のモンスターたちはデッキ・墓地にいた方が他の手段で場に出しやすい。
エンウィッチ展開
妨害
- ホーンドラゴンにて、被破壊時に表側2破壊。
- 融合テクトリカにて、場を相互1~5破壊。
- メメントフュージョンにて、ガーキマ1~2破壊・1~2ドロー or スタペリア1モンスター効果無効。
- テクトリカにて、キーメイスでコントロール奪取。
- リンクでの妨害。
- リトルナイトにて、1体一時除外。
- ミラージュにて、魔法罠1無効。
- ウーサにて、2モンスター効果無効。
エンウィッチ初動
- エンウィッチ > シーホース > 3枚落とし(メイス・ゴブリン・スリーピィ) >
- ゴブリン・スリーピィは後々使う。
- エンウィッチとメイス入れ替え
メイスから融合 > 融合テクトリカ
- メイス自爆で融合サーチ >
- ここで盤面モンスターは一旦消える。
- 融合で、使用済み墓地メメントを戻して融合テクトリカ >
- 融合テクトリカで3枚落とし(ウラモン・カクタス・2枚目融合テクトリカ) >
- 2枚目の融合テクトリカを墓地に送ることで、メメントランサーチにつながる。
ウラモン&スリーピィ
- ウラモン自己蘇生 > 墓地スリーピィ回収 >
- 墓地の2枚目融合テクトリカでメメントランサーチ >
- スリーピィSSで即融合し、ツインドラゴン >
- スリーピィ+ウラモン
- ツインドラゴン自爆で2枚サーチ(ホーンドラゴン・メイス) >
- 基本展開でのツインドラゴンは、基本的にホーンドラゴンをサーチする。
- ここでサーチしたメイスは手札に温存して、相手ターン妨害として使う。
連続蘇生
- メメントランでスリーピィ蘇生 >
- ツインでゴブリン蘇生 >
- カクタス自己蘇生 >
墓地融合魔法でカクタス破壊
- 墓地融合魔法効果 > カクタス破壊で、ボーンパーティサーチ >
- カクタス被破壊時効果で、除外された融合を即回収 >
ボーンパーティ
- ボーンパーティでスリーピィ破壊し、ダークソードSS >
- スリーピィ被破壊時効果でテクトリカ墓地送り >
- ダークソード > エンウィッチ >
- ゴブリン+エンウィッチでクロシープ >
- ホーンドラゴンをクロシープリンク先に召喚。
- クロシープでエンウィッチ蘇生。
- エンウィッチ+クロシープでリトルナイト。
- カクタスとダークソード残して5枚をデッキに戻し、テクトリカを召喚。
- スリーピィやウラモンなどははなるべくデッキに戻して後でサーチしたい。
誘発受け
- ドロバ:手札によっては貫通。
- マルチャミー系:1,2ドローで十分妨害を立てられる。
- 2誘発:2枚貫通札や大収監などなら貫通しやすい。
- G:パーティor融合素引きなら耐え。
- アトラクター:無理。
G受け
メメント2体・ボーンパーティ・フュージョン・墓地カクタスを構えられるのがベスト。
それを目指してG受け展開をしたい。
融合テクトリカは必ずしも自分ターンに出す必要はない。
大抵融合テクトリカの破壊妨害だけになりがちだが、パーティ+フュージョンを構えられたならスタペリアまで行ける。
- フュージョンの方で、スタペリア(融合テクトリカ+墓地エンウィッチ)
- パーティで適当なメメント1体を破壊してエンウィッチ出す > スリーピィサーチ
- スリーピィ効果で、3体使って融合テクトリカ(メメント1体+スリーピィ+エンウィッチ)
パーティorフュージョンの素引きで耐えやすい
パーティかフュージョンを素引きしていれば、Gにチェーンしてドロー枚数を抑えられるし、メメントランを貼れば回収もできるのでGを耐えやすい。
逆に引けてないとGは耐えられない。
ダークソード初動
召喚権初動の中でも、ダークソードは比較的Gを耐えやすい。
Gを受けたら即メイスを出してパーティor融合にアクセスして止まる事ができる。
(+メメントモンスターをいくつか合わせ引きしている必要はある)
他の手札と相談だが、召喚権初動が被ったときにはダクソから行くといい。
スリーピィ+メメント2
スリーピィ+他の初動含むメメント2体の場合、スリーピィから出した方が誘発受けがいい。
うららを食らわず、Gを受けても融合体テクトリカで止まることができる。
他の初動ではうららを食らうし、破壊が発生しないとスリーピィは手数にならない。
スリーピィ・ウラモン使用済みに注意
前のターンにウラモンもスリーピィも使っていると、次エンウィッチからサーチできない。
サーチ前にフュージョンでデッキに戻す必要があるので、実質的に融合体テクトリカかその他の融合のどちらか1妨害しか作ることができない。
アナコンダで妥協展開
破壊発生済みなら、泡影などを受けた下級2体でアナコンダを作って貫通できる。
それ以降の展開はできないが、融合墓地効果でアナコンダを破壊して好きな魔法罠をサーチし、相手ターンに使うことができる。
融合体テクトリカを出せたなら、「2枚目融合体テクトリカ・2枚目融合・カクタス」を落とす。
1枚目融合墓地効果でパーティをサーチし、メメントランで2枚目墓地融合を回収、カクタスをリソースとして湧かせることができる。
ニビル
展開最後に打たれる場合、リトルナイトでメメント2体を逃がすことで貫通となる。
ただ、展開途中の盤面融合やボーンパーティにチェーンされると、素材や破壊対象がいなくなって止まってしまう。
そうならないようにボーンパーティ+カクタスの構えを維持し、ニビルを打たれたらチェーンして破壊できるようにする。
ニビルケアする場合や弱い初動では、融合テクトリカは場に残らない。
(テクトリカにより、相手ターンに後で蘇生する)
ビーステッド
ビステはウラモンに受けるのが一番きつい。
エンウィッチ初動は、シーホースの落としをメイスにしてもウラモンにしてもビステが直撃してしまう。
ビステ環境でのシーホース初動は、場にモンスターがいない状態でウラモンを使いたい。
ゴブリン初動も一度場が消えるのでウラモンには受けにくい。
ダクソ初動もビステが直撃しにくいゴブリン初動に変えることができる。
シーホース初動 ビステケア

ミラージュがつかず、メイスを手札に抱えられていない分盤面が弱くはなっている。
それでもリトルナイトがいるし、メイスは相手ターンにボンパからサーチできる。
- シーホース > ウラモン・スリーピィ >
- ウラモン自己蘇生でスリーピィ回収して融合 >
- ツイン > エンウィッチ・ホーンドラゴン > スリーピィ蘇生 >
- 通常召喚権でエンウィッチ召喚 > カクタスサーチ >
- エンウィッチでスリーピィとウラモン入れ替え >
- ウラモンがビステされても破壊処理は発生する。
- スリーピィで融合墓地送り >
- 融合墓地効果でウラモン破壊 > ボーンパーティサーチ >
- ボーンパーティでカクタス破壊してダークソード召喚 >
- カクタスで融合回収 >
- 融合で融合体テクトリカ > テクトリカ・メイス・融合体テクトリカを墓地送り >
- メメントラン貼る >
- ダクソでウラモン > カクタス自己蘇生 > ランでメイス蘇生 >
- ウラモン+カクタスでエルフ > ウラモン蘇生 >
- メイスでウラモン破壊してフュージョン2枚目サーチ >
- ホーン+メイスでリトルナイト >
- カクタス残してテクトリカ召喚 >
- エンド時にて、ランでパーティ回収
注意点
ウラモン素引き
ウラモンを素引きしてると一部の初動展開や貫通ができなくなる。
もし引いてしまった場合は、今一度正しく展開できるか精査すること。
具体的には、「ゴブリン初動」・「召喚権初動無効に対してのシーホースでの貫通」ができなくなる。
シーホース+ウラモンの場合は、シーホースでスリーピィを落としてウラモン通常召喚でスリーピィを回収すればよい。
スリーピィ自爆特攻
スリーピィは他のメメントと違い、戦闘破壊でも墓地送り効果を起動できる。
後手の場合は自爆特攻も視野に入れて展開したい。
テクトリカ単騎ではメイスしか妨害にならない
テクトリカ単騎の場合だと、手札のメイスでコントロール奪取する以外妨害を作ることができない。
もしテクトリカでエンウィッチ蘇生>スリーピィをサーチをしても、破壊が発生していないのでスリーピィを特殊召喚することができない。
後手ワンキル
カクタス効果で直接攻撃
カクタス効果使用済み & 融合体テクトリカ3000 + テクトリカ5000で直接攻撃するのが主なキル手段となる。
Gが通っている場合でも、早めにカクタス効果を使って、早めにテクトリカを墓地落とししておけば、後の方でうらら/ヴェーラーを食らっても打点は並べることができる。
アナコンダからも融合体テクトリカを作れる。
テクトリカ単騎全殴り
テクトリカは単騎の場合には相手のモンスター全てに攻撃できるので、エクセル・ポプルスなどの雑魚が並んでいればキルできる場合がある。
ボンパで貫通付与、邪魔な他の自分モンスターは自爆特攻で処理など忘れないように。
超融合
アナコンダ > 融合体テクトリカの素材にする墓地メメントが3枚足りない場合、アナコンダ>超融合>同属性/同種族の相手盤面だけでガルーラ作って、直接攻撃3000ダメージでもキルできる場合がある。