ミラー頂点が正規化されない問題を修正や、Blender3.6でウェイトテーブルにて値のマウスドラッグがうまくできない問題の対策を行いました。
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頂点インデックス表示のフォントサイズ設定
- アドオン設定にて、頂点インデックス表示のフォントサイズ設定を追加しました。
[復数選択オブジェクトのアクティブVGの自動切り替え]オプション
セットウェイト機能や、3カラム頂点グループメニュー内でアクティブ頂点グループの切り替えをする時、
自動で全ての選択オブジェクトのアクティブ頂点グループを、同じ頂点グループに切り替えます。
これは、複数オブジェクト選択状態での編集モードでのみ動作します。
オブジェクト分けされているパーツをまとめてウェイト編集する時に便利です。
デフォルトで有効です。
バグ修正
- ミラー頂点が正規化されない問題を修正しました。
- (ミラー頂点だけを一時的に選択してから正規化オペレーターを実行する処理を追加しました)
- Blender3.6にて、オペレーターパネルメニューがコンソールエラーが出続けていた問題を修正しました。
- Blender3.6でおそらく廃止された[変形を修正]オペレーターが原因でした。
ウェイトテーブルにて値のマウスドラッグがうまくできない問題の対策
Blender3.6以降、ウェイトテーブルにて値のマウスドラッグがうまくできない問題がありました。
これはなぜかアクティブ頂点がある場合に起こることが判明しました。
問題の解決法が見つからなかったため、妥協案としてアクティブ頂点がない状態にする機能を追加しました。
[マウスドラッグで編集できるようにする]機能
Blender3.6以降、アクティブ頂点があるとマウスドラッグで値を編集できない問題を修正します。
(アクティブ頂点がない状態にします)
毎回実行選択する必要があります。
ちなみに、ボックス選択やサークル選択を利用すればアクティブ頂点を発生させずに選択ができます。