メッシュをUVレイアウトに変形させるジオメトリーノードを紹介する。
もくじ
サンプルファイルのダウンロード
Blender3.0 alphaでのみ動作します。
モーフUV
モーフUVができることで、 UVレイアウトを元に別オブジェクトをサーフェスに追従させたり(サーフェス変形モディファイア)、メッシュの形状のままでは塗りにくいウェイトをペイントしやすくするなどの応用ができる。
ただし、スカルプト・頂点ペイントでは元のメッシュ位置でしか操作できないため、このモーフUVでは利用できない。
ノード

辺分離
UVは、ピースごとに面が分離されている必要があるので、ノード内で辺分離を使って面をバラバラにしておく必要がある。
モーフUVはあくまで一時的なものとして扱えばよく、適用することもないのであまり気にならないかもしれない。
必要なら元メッシュとは別にモーフUV用メッシュを用意して、データ転送を使えばよい。
参考
その他の方法
Sverchokという公式のジオメトリーノードとは別の、ノードベースにモデル作成ができるアドオンで作る事ができる模様。
UVレイアウトをメッシュ化したいだけの場合
その他、UVをメッシュにしたいだけなら、Scramble Addon の機能の1つでUVのメッシュ化ができる。