忘却まとめ

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【原神】聖遺物の選び方・厳選・育成

その他

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聖遺物の選び方

セット効果

聖遺物は、同じシリーズを揃えることで特殊効果が得られる(2セット/4セットなど)。
基本的にセット効果ありきで組み合わせを考える。

キャラごとに適したセットは違い、いくつかの型があるので調べること。

  • 2セット + 2セット
    • 剣闘士などのキャラがほしいステータスを伸ばす2セット(攻撃力18%上昇) + 元素ダメージ上昇の聖遺物2セット(元素ダメージ15%上昇)。
    • 定番構成。シンプルに火力を上げやすく、厳選難度が比較的低い。
  • 4セット
    • 翠緑のような4セット効果が強いシリーズが合うならそちらを選ぶ。
  • 2セット + 良いステータスの伸びた聖遺物のキメラ
    • 聖遺物のレベルを上げてみた結果、セット効果を無視できるくらい良いステータスになった場合は、セット効果よりも優先して組んでもよい。

基本構成

:HP / 羽根:攻撃固定値
:攻撃% / :元素ダメージ / :会心率or会心ダメージ

聖遺物は5種類あり、花と羽根はメインOP(オプション)固定で、メインOPの自由枠は3つ。
元素ダメージは、杯にしかつかない。
会心系は、冠にしかつかない。
このため、特殊なキャラでない限りメインOPを狙う部位はおおよそ決まっている(キャラによっては特定のステータスを集中的に上げた方がいい場合もある)。

メインOP

1種類のステータスだけを強化するより、複数のステータスをまんべんなく伸ばしていった方が最終的なダメージが上がる。

  • 攻撃%より元素ダメージの方が火力が上がる
    • 元素ダメージ杯のドロップ率は低く、他の要素で元素ダメージのステータスを上げにくい。
    • そのため、全く無関係の聖遺物シリーズの元素ダメ杯にして、他4つを同聖遺物シリーズにするのが一般的。
    • 同聖遺物各キャラクターの型にあった元素を伸ばす。レザーであれば雷ではなく物理など。
  • 会心率・会心ダメージは、1:2程度がバランスが良くDPSが上がる
  • 冠は大抵会心率がよい
    • 大抵会心ダメが過剰で会心率が足りないので、冠は会心率がよい。
    • 武器やキャラのステータスで会心率が上がっていれば、会心ダメージがよい。
  • 砂はアタッカーなら攻撃%がよい
    • 砂は比較的キャラによって選択肢が分かれ、それぞれのキャラに合うステータスを入れることができる。ただし、一般的なアタッカーなら攻撃%が安定。
    • 砂元素チャージは、元素爆発を常に出したいサポーターに採用する価値がある。
    • 砂元素熟知は、蒸発や溶解・拡散などを狙っていく型のキャラの場合は採用する価値がある。ただし、それ以外の素のダメージや、元素反応が起きなかった場合に火力に貢献しないので注意。素の火力の低い熟知型キャラは、砂/杯/冠を全部熟知にして特化させる運用もあり。

サブOP

優秀なサブOPは、会心率・会心ダメージ・攻撃%・元素チャージ・元素熟知。
これらのサブOPどれかが2つは付いていると喜ばしい。

メインOPが微妙でも、どれかが3つも付いていれば聖遺物の育成やその聖遺物に合う新キャラ実装で化ける可能性がある。ロックして保存しておくとよい。

死にステ

基本的に下記は伸びが低い、または直接ダメージに貢献しないため、死にステとなる。

  • 防御%・HP%
    • 直接ダメージに貢献しない。
    • キャラによっては採用の余地がある。鍾離・バーバラなどはHP、ノエル・アルベドなどは防御。
  • HP・防御・攻撃などの実数値
    • 伸びる量が低い。
    • 上の%とは違い、欲しい系統の実数値が付いてもメリットとは考えにくい。
  • 元素熟知(キャラによっては)
    • 熟知が重要でないキャラには死にステ。
  • 与える治癒効果
    • 回復特化させたい場合は有効。
      ただ、ヒーラーは他のステータスによって回復量が上がるのが多いため、回復にのみ恩恵のある治癒効果を付けるよりもそちらのステを伸ばした方が他の戦闘面でも役立ちやすい。

厳選の優先度

下記に紹介する項目は上ほど優先度が高くて狙いやすく、下ほど優先度が低くて狙いにくい。

最も強くなるのは、「★5で、最初からサブOP4つ付きで、有用OP3つ以上付きで、育成で5回全て有用OPを当てた場合」。
全てを当てるのは相当厳しいため、ある程度妥協ラインを決めておくのは必要。
自分は「★5・サブOP3つ・有用OP2つ・育成で2回有用OP当て」で十分に思う。

セット効果が発動できる

  • 基本的に2セットor4セット効果ありきで考える。
  • 発動できる効果は4セットまでなので、厳選の難しい杯だけはセット効果を考えないでよい。
  • ランダムなレベルアップから良ステを当て続けた、別々のシリーズの聖遺物がいくつかあって、それを組み合わせた結果強くなるならそれでもいい。

レアリティが★5

  • ★5は★4と比べてLv.4多く上げることができ、初期サブOPも多く、初期ステータスも高い。
  • 最終的にはすべての聖遺物は★5にする。

メインOPが有用

  • 前述の良いメインOPの選び方に当てはまるものと一致していること。
  • 本格的に厳選を始める前まではここまでで十分。

有用なサブOPが2つ以上付いている

  • 攻撃%・会心率・会心ダメージなどのどれかが付いたものがよい。
  • 中々3つ以上いいものが付くことはない。より本格的に厳選をしない限り、2つでも十分。

レベルアップして有用なサブOPが2、3回以上伸びる

  • 4、5回いいステを引くのは相当運がよくないと無理なので、2、3回当てることができれば十分。
  • よさそうなサブOPでも先にはずれステが2回伸びたら、その聖遺物は諦めた方がいいかもしれない。

ドロップ時点でサブOPが4つ付いている

  • 最終的なサブOPステの上昇回数が1つ増える。
  • サブOP3つの聖遺物は、Lv.4にするまですべてのサブOPがわからないため、今後どう成長するかがわかりやすい。
  • ただし、いい感じに成長するとは限らないので、最初から4つ付いてたらラッキー程度に考える。

厳選のやり方

各種秘境を繰り返し挑戦することで聖遺物を集める。
濃縮樹脂を利用することで、1度で2回分の報酬を得られて時短になる(消費樹脂量は変わらない)。
秘境挑戦は1分 ~ 3分30秒程度(育成完了済みなら30秒もかからない)。この時間をどう短くしていくか考えるのも厳選作業の楽しみの1つである。
1日分の樹脂160では、周回を4回することができる。

基本的には下記を繰り返す。

  1. 作れる分だけ濃縮樹脂を合成
  2. 秘境を繰り返し挑戦する
  3. 終了後、聖遺物を確認・はずれ聖遺物は餌にする・良さそうなものはLv.4まで育成して、伸びを見てみる
  4. 拠点に戻って濃縮樹脂合成
  5. (繰り返し)……

聖遺物マラソン初心者へのおすすめ秘境

モンドの翠緑秘境は、 翠緑を4セット効果分の聖遺物さえ手に入れば、ひとまずデバッファーとして運用できるため、おすすめ。
稲妻の絶縁・しめ縄秘境は、どちらの聖遺物セットも優秀でハズレがないという点でおすすめ。しめ縄2セットは、剣闘士と同じく妥協セット用に使える。

剣闘士・楽団について

剣闘士と楽団は精鋭やボスなどの報酬からでしか入手できず、能動的に厳選しにくい。
ただ、他の樹脂消費中に勝手に溜まっていくのが利点。
剣闘士は汎用性が高く有用なため、良いものが出たら使っていきたい。

妥協セットの方が集めやすい

4セット効果が強い聖遺物シリーズを最終的には揃えたいが、同種聖遺物かつ良メインOPを4つ揃えるというだけでも大変。

元素ダメ上昇の2セットと、剣闘士2セットをあわせた妥協聖遺物セットの方が厳選難度が低い。
本格的に聖遺物を総入れ替えする前は、ひとまずこちらの方が揃えやすくておすすめ。
剣闘士は事前に増えていくだけあって、その分良いサブOPに恵まれたものも出やすい。

餌集め

毎日フィールドから拾える聖遺物や、ヒルチャール暴徒などの一部中型以上の敵からドロップする聖遺物を集めれば結構な経験値となるため、日課として集めていきたい。

育成

メインアタッカーの聖遺物から優先して育成する。
上げる部位の順番はまず攻撃系からだが、キャラが死にやすければ花(HP)から上げる。

  • 4 / 8 / 12 / 16 / 20 のように、4の倍数で止める
    • サブOPが強化される段階で止めておく。中途半端に伸ばすより、他キャラの聖遺物に経験値を使う。
  • 積極的に育成する
    • 結果的に微妙なステータスになっても、餌にすれば8割はそのまま経験値となるので無駄にはならない。良い伸びを引けるようにどんどん育成してしまってよい。
  • いい感じの聖遺物なら、Lv.4か8まで育成してみる
    • 伸びるステがわかり、育成に値するかがわかる。
  • ひとまずLv.16まで
    • Lv.18程度から必要素材量が多くなる。このため、メインアタッカーの聖遺物をすべてLv.20にするより、ステの上がるLv16程度で止めておいて他キャラの聖遺物を上げるのも手。
  • 剣闘士シリーズから育成する
    • いい剣闘士の聖遺物があるなら、各元素専用シリーズの聖遺物よりも剣闘士セットの聖遺物を育成すれば、他のサブキャラへのお下がりにしやすい。

外れ聖遺物は餌として強化素材に使う。
下記は餌にしてよい。

  • ★4以下
    • ★4でも有用なアルベドの守護セットのような特殊な用途のように、たとえ今使わなくても今後必要になるかもしれないので、シリーズごとにいくつかロックして残しておくのもよい。
    • ★4亡命者シリーズより強い★5絶縁シリーズのように、★4の完全上位互換の★5がある場合は、すべて餌にしてもよい。
    • 同シリーズの★5をまだ持っていない進行度の場合なら、一時しのぎのとりあえずセット効果を発動する用を残しておくとよい。
  • サブOPが微妙
  • 微妙な聖遺物セット
    • 「「「「火渡り」」」」など
    • 後で必要になるかもしれないので、シリーズは微妙でも良いメイン・サブOP持ちの聖遺物は残しておいてもいい。

参考

聖遺物強化 - 原神  Wiki*

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