Google日本語入力の小技【辞書・絵文字・記号・日付入力など】

投稿日：2019年10月22日

辞書登録や記号・日付入力などを活用すると、文字入力の手間を大幅に削減できる。
活用しているいくつかを紹介する。

辞書機能を活用する

頻繁に打つ単語は、辞書に登録すると文字入力の手間を削減することができる。

なので自分は常用しているソフト名を辞書に登録している。
ソフトの使い方などの学習では特に、わからないことをひたすら何度も調べるのが効果的だが、検索するたびにアプリケーション名を入力するのはとても手間である。

ひらがな1、2文字で、入力数を2文字程度に抑えるとすぐに呼び出しやすい。

メールアドレスは、サイトへのログインで頻繁に必要になる。
誤変換を防止するため、[@]などを先頭に付けるとよい。

例

辞書データを公開している方がいるので、下記から利用する。

:かおのように、:と絵文字の名前を入力して候補から選ぶことができる。

顔文字は、[かお]と入力すると、候補で色々出せる(´・ω・`)
[ふくわらい]と入力すると、顔文字がランダムで出すことができる(^^;

Google日本語入力では、英語の読みをひらがなで入力して英単語を出すことができる。
これがとても便利。
手入力より確実な英単語が入力できるので、確実性が欲しい時にも利用している。

Google日本語入力では、人名やネットスラングなども結構出てくる。

[Z]キーと合わせることで、矢印や～などを入力することができる。
十字キーはVimなどのhjklと同じ。

仮のファイル名を付けたい時に、[きょう]と入力して、[2019-12-34]のように今日の日付を出す事ができる。
非常に重宝する便利な機能。

他にも下記の入力に対応している。

000-0000 などの郵便番号を入力すると、住所に変換できる。