
もくじ
ダウンロード
.batファイル生成機能を追加

アドオンのレンダリング設定を元に.batファイルを生成します。
blenderの起動やこのアドオンを必要とせずバッチレンダリングを行うことができます。
使い方
- 「.batファイルを生成」ボタンを実行
- アドオンのレンダリング設定を元にbatファイルが生成されます
- 起動しているblendファイルと同じフォルダー内に、ファイルが作成されます
- 生成された.batファイルをダブルクリックすると、レンダリングが行われます
プログレスバーを追加

レンダリング中のファイルの状況を視覚的に確認できます。
書き出し先フォルダー内を監視し、ファイル名が一致する画像ファイルの数をカウントして、予定レンダリング枚数と比較して進捗状況を表示します。
疑似的なプログレスバーとして利用できます。
- .batファイルからのレンダリングや他のレンダリング方法でもこのプログレスバーが利用できます
オプション
- 手動でプログレスバーを追加
- 同じbatファイルから再度レンダリングする時に便利です
- レンダリング完了後にフォルダーを開く
- 完了済みを除去
- 全て除去
既知のバグ
既に同名ファイルがあり、ファイル更新時間が近い場合、正確にカウントされない場合があります。
Blenderが出力するファイルの更新時間が実際より少し遅いために起こるバグのようです。
その他のオプションを追加
レンダリング終了後の処理

レンダリング終了後に、シャットダウン・再起動・スリープができます。
- メニューの右上にある[ ∨ ]アイコンからアクセスできます
- .batファイルでのみサポート
初期設定のスタートアップファイルを利用
レンダリングするためのBlenderの起動時に、スタートアップファイルを読み込みません。
デフォルトで有効化しています。
- Blenderの起動が早くなります
- アドオンが全て無効化されます
- レンダリングに影響するアドオンがある場合は無効化を推奨
外部Blendファイルの複数シーンデータ読み込みをサポート

- 外部Blendファイルの複数シーンデータをリストしたドロップダウンメニューを追加しました
コンソール切り替えボタンを追加
blenderのコンソールウィンドウの表示を切り替える事ができます。
- コンソールウィンドウからレンダリングの進捗を確認できます
- パネルメニュー右上のアイコンからアクセスできます
その他の変更

- .blendファイルの追加時、リストアイテム名が重複している場合は、アイテム名に番号を追加するようにしました
- メニューのステータス表示を見やすくしました
- 現在の.blendファイルモードで、未保存の状態で実行しようとした際に警告メッセージを表示するようにしました
- 外部.blendファイルモードで、リストアイテムがない状態で実行しようとした際の警告メッセージを表示するようにしました
- 外部.blendファイルモードにて、.blendファイルのインポート時、複数のファイルを選択してインポートできるようになりました
バグ修正
- 「blendファイルからステータスを取得」の動作速度を少し改善しました
- インポートボタンのダイアログのテキストの間違いを修正
- カレントファイルモードの、個別ステータスの全シーンが有効の場合で、出力パスが有効の場合、出力パスが重複する可能性がある問題を修正
- この場合は、ファイル名にシーン名を追加するようにしました