基本的なリスト管理操作の強化や、多くのバグ修正、新機能の追加を行いました。
もくじ
ダウンロード
リンク
追加
レンダリング時に自動割り当て
レンダリング前にリストアイテムを自動割り当てする機能を追加しました。
リストアイテムに登録されているオブジェクトに対して、一括してリストアイテムのマテリアルスロットを割り当てます。
- レンダリングジョブの初期化時に行われます
- [レンダー]アイコンが有効なアイテムのみ割り当てされます
- オブジェクトが同一のリストアイテムが複数ある場合、インデックス番号が上のものが割り当てられます
- レンダリングが完了もしくはキャンセルされた際に、元のマテリアルスロットに戻されます
一括割り当て
リストアイテムに登録されているオブジェクトに対して、一括してリストアイテムのマテリアルスロットを割り当てます。
- [レンダー]アイコンが有効なアイテムのみ割り当てされます
- オブジェクトが同一のリストアイテムが複数ある場合、インデックス番号が上のものが割り当てられます
- + / - ボタンの下のインポートアイコンからアクセス
検索
- リストアイテム名を検索できます
- 正規表現が利用できます
[オブジェクトでフィルター]する機能を追加
- 指定オブジェクトでリストアイテムをフィルターできます
再保存
指定のリストアイテムの内容を、アクティブオブジェクトにより上書きします。
複製
- アクティブリストアイテムを複製できます
保存済みマテリアルの表示
- 各アイテムの保存済みマテリアルを確認できるようになりました
マテリアルスロットを名前でソート
選択オブジェクトのマテリアルスロットを、名前によりソートする機能を追加しました。
[ロード時にスロットを削除しない]オプションを追加
割り当てるスロット数が少ない場合に、スロットを削除せず一番最初のマテリアルでスロットを埋めます。
スロットを削除すると面割り当てデータが失われてしまうのを防ぎます。
登録オブジェクトを選択
リストから登録されているオブジェクトを選択できます。
- オブジェクトアイコンをクリックしてアクセス
日本語翻訳を追加
メニューのテキストを日本語翻訳に対応しました。
変更
- アイテム一括追加機能を通常のアイテム追加機能に結合しました
- そのため、アイテム一括追加機能は廃止しました
- 登録されているオブジェクトのタイプによって、リストアイテム内のアイコンが変わるようにしました
- 名前の重複時に追加する番号を、全リストアイテム数から、重複しているアイテム名の数 + 1に変更しました
バグ修正
- ソートタイプが「オブジェクト」の場合に、スロット数でソートするようになっていた問題を修正しました
- アドオンの無効化時、キーマップが正常に除去できていなかった問題を修正しました
- GUIなしでBlenderを起動した際に、キーマップ登録が原因でエラーが出る問題を修正しました
- 全体のソースコードを大幅に変更しました
- 名前行頭に数字が含まれるマテリアルだと、割り当てが失敗する事がある問題を修正しました
- リスト内の削除ボタンが、ボタンを押したリストアイテムではなく、アクティブアイテムの削除になっていた問題を修正