忘却まとめ

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復讐者の立ち回り・遺物構成【エルデンリングナイトレイン / ELDEN RING NIGHTREIGN】

エルデンリング

更新日:

1人でマルチできるキャラで、使っていて楽しい。
マルチの他プレイヤーと共闘しつつ霊体とも共闘できる。
強い祈祷を入手した時の火力が凄まじい。

瀕死3ゲージでも蘇生できるアーツを持っているので、守護者と同じく戦況をひっくり返すポテンシャルを持つ。

祈祷について

魔術と比べて、癖の強いものが多い。

  • 雷の槍
    • 一番癖がなく使いやすい。
    • まっすぐに飛び、早いので当てやすい。
    • 判定が小さくスカることもしばしばある。
      面積の少ない部分しかロックできない相手だと、頭を少し動かしたりのけぞったりするだけで外れる。
  • 雷撃
    • 最初の溜めは必要なものの、1度打てばボタン連打でスタミナが尽きるまで素早い連撃をすることができる。
    • 前方に雷が走っていくので、大型の敵に多段ヒットさせて大ダメージも狙える。
    • 総合的な使い勝手では投げる系の祈祷に軍配が上がるが、ハマれば強い祈祷の1つ。
  • 黒炎
    • ドットダメージ分が自分も相手もステータス非依存になる分、どの対面でも一定した仕事をしやすい。
    • FP消費が重い。
  • 火投げ
    • 炎弱点の対面なら黒炎より強く、炎バフ効果の量も大きい。
    • 黒炎と比べてFP消費が少ない。
  • 狂い火
    • 高火力・中程度の範囲・ほどよいFP消費・そこそこの硬直・炎属性と、総合的に見て最も強い祈祷といえる。
      この祈祷を引けたらなるべく使いたい。
    • よく動く敵や1対1の状況では使いにくい。
      あくまで他の誰かがタゲを取っている時にブッパする使い方が最も火力が出るので、当てにくい状況では大人しく他の祈祷を使った方がよい。
    • 光線と地面爆発をどちらも当たるように、ノーロックで角度調整するとよい。
  • 光輪
    • 異常に少ない消費FPの割にそこそこ強く、往復合計2ヒットもあって聖属性弱点の相手には結構火力が出る。
    • 弾道も癖がなく射程もかなり長いので使いやすい。
    • ただ、すごい強いというほど火力は出ないので、やはり聖属性弱点の夜の王の時に使いたい。
  • 竜餐の祈祷
    • ブレス系は広範囲・高火力だが、FPをすべて使い切るレベルでFP消費が重い。
    • 祈祷が揃っていない序盤に、腐っているFPを使い切る用途で使う事が多い。
    • 竜爪は怯みが取れるのでパーティでタコ殴りする状況を作りやすい。
    • プラキドサクスの滅びは1つ飛び抜けて強く、硬直も長いが雑魚を一層できて気持ちが良い。
  • その他硬直が長く立ち止まる攻撃祈祷全般
    • 大技といえる攻撃祈祷について、当たれば強いには強いが敵と密着しないと十分な火力が出ないものが多く、あまりリスクと釣り合っていない。
  • 補助祈祷全般
    • 誰が使っても効果は全て一定なので、復讐者以外が使ってもよい。
  • 回復
    • 初期祈祷にも付いている祈祷"回復"。
    • 使えば聖杯瓶を温存することができ、長期戦になるほど活躍する。
    • 深き夜適正が高く、長期戦になりがちなグノスターやマリス相手には最後の日まで持って行くと活躍する。
    • 最大HPカットの付帯効果を活かすために、少しだけ削られたHPを回復したいときにも使える。
    • ちなみに、回復聖印は武器強化しても効果量が変わらない模様。

絶望的に弾道誘導性能がない

投擲系祈祷は大抵誘導性能が低い。
敵の身体が小さいと、真横や中距離から投げると敵が少し動いただけでスカってしまう。
相手の正面かなるべく味方が戦っている真後ろで戦うと、敵が動いても当てやすい。
もしくは、いっそ密着して撃つのもあり。

溜め攻撃について

溜め攻撃は、自動発射されるまでボタンを押し続けること。
自分からボタンを離すと最大溜め扱いされない。
溜めで撃つと総合的にはFP消費が軽くなる。

祈祷にも距離減衰の付帯効果が乗る

弓矢やクロスボウにしか効かないと思われがちだが、距離減衰を付けると弾道が変わり、少しまっすぐに飛んでいって当てやすくなる。

霊体はおとり

霊体のダメージ自体が決め手になることはあまりなく、あくまでもおとりか敵を怯ませる目的で使う。
フレデリックの大槌やセバスチャンの叩きつけは強い怯ませ性能があるので、雑魚敵の攻撃を止めるのに役に立つ。
「霊体にタゲが向いている間に攻撃を挟む」というのが主な用途となる。

霊体での味方蘇生

蘇生をまかせることもでき、セバスチャンなら2ゲージくらいなら味方を蘇生してくれる。
霊体は自分と離れすぎると消えてしまうので、あまり離れすぎないように注意。
最速で蘇生してくれるかどうかは霊体の気分次第。
敵に小突かれて蘇生の手が止まってしまうこともしばしばある。

深き夜になると攻撃2,3発で消えてしまうほど低体力で攻撃力も心許ない。

その他

FPについて

復讐者はFPが枯渇しがちなので_常夜グノスター遺物を付けると多少FP事情が改善する。

常夜グノスター遺物は、「最大FP上昇・魔術師塔でFP回復・殴ってたまにFP回復」がある。
殴ってFP回復の効果はそう劇的には回復しないので、過信はできない。

ローグライクキャラとしての面白みがある

初期の弱さ・ランダムドロップへの依存度のせいで一番ローグライクしていて、使っていて飽きにくいので上級者向けの面白さがある。

初期拠点で拾える他の武器に乗り換えてもいいかも。
レイピア・斧・槌・直剣などは癖のないモーションで使いやすい。
大型武器はスタミナがきついものの、雑魚敵をひるませられるのが強いので使うのもあり。
信仰補正の付いている武器もいくつかある。

祈祷キャラではあるが知力はBあるので、魔術を使ってもいい。

難点

まず拒絶がゴミで初期戦技がゴミで初期武器のモーションも微妙に遅い。
良い祈祷を入手できないと悲惨。
初期武器の構成だと、「霊体にタゲ取ってもらいつつ爪でつんつん小突く」程度しかできないので、攻撃祈祷を入手するまではしょっぱい動きになりがち。

HP低くて柔らかいという術者共通の難点を持つ。

魔術型復讐者

復讐者ちゃんで深き夜を勝ち続ける方法!ですわ~!【ELDEN RING NIGHTREIGN】 - ニコニコ動画

ドロップが不安定で癖の強い祈祷を投げ捨て、入手が容易かつ素直でシンプルに強い魔術を使う型。
異常に性能がいい"砕ける結晶"と、隙なく扱いやすい"輝石のつぶて"あたりを使う。

遺物は、「杖が出やすくなる」を付けて、他は祈祷型と同じくFP・火力・HPを盛る。
(常夜マリス・常夜グノスター遺物・魔力強化or属性強化など)

下振れ保証としての魔術

祈祷は安定入手性に欠けるのが難点なので、下振れを補う役として魔術を使うという考え方ができる。
普段は結晶を振り、強い祈祷が引けたときは祈祷を使うという運用をする。

遺物での火力バフを魔力強化ではなく属性強化にすれば魔術と祈祷の両対応が可能。

隠者/レディとの差別点

魔術型は隠者/レディでよくない?と存在価値を問われがちで、実際そちらの2人の方がおそらく強い。
ただ、魔術自体が強いので、復讐者の下振れ保証としての運用で使うのはありに思える。

隠者との差別点としては、アーツで3ゲージ蘇生が可能であることか。
FPについては、しっかり遺物で盛って星光の欠片を買うように心がければガス欠になることはない。

炎の呪爪

復讐者の呪爪の火力を戦技「炎撃」の付与で向上させる遺物構成。
復讐者の弱みの1つが「祈祷が揃っていない序盤やFP切れした後の呪爪つんつん」なので、呪爪を強化することはすなわちファーム速度向上に貢献する。

また、「祈祷強化」ではなく「属性攻撃力強化」の遺物にすれば呪爪にも火力上昇の恩恵を与えることができる。

炎撃/火力遺物付き呪爪の火力検証

復讐者・Lv15・訓練場の的に対して、呪爪の両手持ちR1を2回当てて検証。
炎撃に加えて、炎属性強化や属性強化遺物でさらに強化できる。

状態ダメージ
デフォルト274
炎撃エンチャ後350
炎属性付与遺物298
炎属性付与遺物
炎撃エンチャ後
374
炎属性付与遺物
炎強化遺物 +2/+4/+4/+4
(上昇量は5%/12%/12%/12%)
338
炎属性付与遺物
炎強化遺物 +2/+4/+4/+4
炎撃エンチャ後
450
属性強化遺物+2/+1/+1
(現実的な自分の遺物構成で作れる構成)
330
属性強化遺物+2/+1/+1
炎撃エンチャ後
425
(実際に自分が使う数値がこれ)
属性強化遺物+2/+2/+2345
属性強化遺物+2/+2/+2
炎撃エンチャ後
446

具体的には、戦技による炎エンチャント後なら、「復讐者の両手持ちR1を2回分」が「追跡者の初期武器両手持ちR1を3回分」と比べて少し弱いくらいには上げることができる。
(復讐者は2回で350、追跡者は2回で251、3回で379となる)
呪爪のモーション速度的には追跡者の2回と3回の中間くらいなので、実質的に追跡者とそれほど大差ない火力となる。

竜ブレス特化

竜餐の祈祷は、広範囲・高威力で、高FPコスト・長い拘束モーションの祈祷である。

これを強化できる「咆哮とブレス強化(1.15倍)」と「竜餐の祈祷を強化(1.12倍)」 はすべて重複するので、理論上は6個のOPで強化できてかなり強くなる。

道中で魔術/祈祷の消費FP軽減を拾えば、結構実用的なFP消費で運用できた。

問題点は、特定祈祷の入手性のランダムさ
特定祈祷を出やすくさせる手段がないので全ての祈祷からのランダム抽選となり、非常に安定しない。

竜ブレス特化遺物の検証

復讐者にて、Lv15で、アギールの炎を使用。
自分は強化OP2種が付いた遺物は1つだけしか持っていないのでそれで検証。

状態溜めなし / 溜めあり
無強化286 / 858
ブレス強化x3436 / 1308
竜餐強化x3402 / 1206
ブレス強化x1・竜餐強化x3462 / 1386
ブレス強化x3・竜餐強化x1480 / 1464

-エルデンリング

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