忘却まとめ

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【G-Lasso Draw】 ver1.6.0 アップデート【ポリゴン作成機能の強化・G-Thinkness Gestureの強化】

Blenderアドオン

更新日:

ポリゴン作成機能の強化

複数のストロークの分離作成オプションを追加

複数のストロークを別々のオブジェクトとしてポリゴン化できるようになりました。
この新オプション[Separate Stroke]は、デフォルトで有効化されています。

事後設定オプションから切り替えることができます。
複数のストロークで1つの形状を作りたい場合と使い分けてください。

原点設定をジオメトリに変更

原点のオプションに"Geometry"を追加し、"Geometry"を初期設定にしました。
これにより、作ったポリゴンをオブジェクトモードで回転して微調整しやすくなりました。

オプションの初期設定を変更

ミラーをデフォルトでオフに変更しました
特定位置でミラーしたい場合は、ミラー対象オブジェクトを設定してください。

  • 原点の初期設定をジオメトリに変更
  • ミラーをデフォルトでオフに変更
  • メインメニューのレイアウトを少し変更し、ミラー対象オブジェクトを設定するメニューを上に表示しました
  • Separate Stroke をデフォルトで有効化

Apply Rotate を原点設定がカーソルでなくても使用可能に

Apply Rotateは、デフォルトで無効化されています。

作成後にグリースペンシルの削除をオプションとして追加

作成後グリースペンシルオブジェクトの削除するかどうかを選べるようになりました。

リメッシュモディファイアでの、接続されていない部分を削除するオプションを追加

リメッシュモディファイアのオプションの[Use Remove Disconnected](接続されていない部分を削除する)を追加しました。
[Use Remove Disconnected]は、デフォルトで無効化されています。

G-Thinkness Gesture の機能強化

G-Thinkness Gesture(Shift + ctrl + V)の機能を、複数オブジェクトに対応・モディファイアの除去を追加などの機能強化をしました。
モディファイアの調整、オブジェクトの変換・アドオン設定の変更などを行うことができる多機能補助ツールとなりました。

複数オブジェクトに対応

ソリッド化モディファイアの幅調整・スムーズモディファイアの調整などを一括操作できます。

バグ修正

  • [FIX] ボクセルリメッシュ(Bキー)を実行した時に、選択オブジェクトが結合された場合にエラーを出力する問題を修正
  • [FIX] Sキーでのスムーズモディファイア設定後にすぐさま調整ができなかった問題を修正

キーマップの追加

モディファイアの除去が可能になりました。

  • Ctrl + C を、[Origin To Curosr]オプションから[ Copy To Option ]に変更
キーマップ機能
スペース / エンター確定
Alt + Dソリッド化モディファイアを除去
Alt + Sスムーズモディファイアを除去
Alt + Nスキンモディファイアを除去
Nスキンモディファイアモード マウス左右移動でスキンの太さを調整できます。処理が重いです
Tストロークをチューブ化 / グリースペンシルオブジェクトを作成
Ctrl + CCopy To Option アクティブオブジェクトのモディファイア設定を、アドオンのオプション設定にコピー
(「原点をカーソルに」オプションの切り替えから変更しました)

その他

  • 実行時のソリッド化モディファイアの自動設定を、デフォルトで無効化
    • メニュー → Operator → "Add Solidify in advance"から有効化できます
    • ソリッド化モディファイアを素早く設定したい場合は、Ctrl + Shift + Vで実行 → Dキー によりすぐさま設定できます
    • G-Thinkness Gestureの他の使用用途が増えたため、ソリッド化を設定したくない場合を考慮して無効化しました
  • Dキーでのソリッド化モディファイア設定時の、オフセットを0に変更

モディファイアメニューに下記のボタンを追加しました

モディファイアの基本的な操作が、メニュー内でできるようになりました。

  • レンダー・ビューポート切り替え
  • 順番の移動ボタン
  • 適用・削除

Copy To Option

アクティブオブジェクトのモディファイアの設定をコピーし、アドオンのオプション設定にできます。
今後作成するポリゴンの厚みやミラー設定などをアクティブオブジェクトに合わせたい場合に便利です。

その他

Transform Apply & Set Origin

トランスフォームの適用とピボットの設定をする機能を追加
スケールと回転を適用し、原点の位置をミラー対象に設定しているオブジェクトの位置に設定します。
原点設定オプションがジオメトリの場合に、ミラーモディファイアを適用すると、スカルプトモードなどで対称編集がうまく働かない問題を解決します。

  • トランスフォームの適用とピボットの設定をする機能を追加
  • ボクセルリメッシュの事後設定オプションでも同様のオプションを追加しました

警告表示を追加

グリースペンシルレイヤー・アクティブフレーム・ストロークなどがない場合に、G-Lasso Drawのポリゴン化を実行しようとした場合は、実行を中止して警告を表示、エラーログを出力しないようにしました。

その他 - 変更

  • メニューからG-Lasso Drawを実行した場合は、カーソルを自動設定しないようにしました
    • メニューから実行すると、メニューの裏の位置にカーソルが配置される問題があったため、修正しました
  • メニューのオプション分類の項目が多くなってきたため、ポリゴン作成に直接関係しない補助オプションを"Assistant"として分類しました

その他 - バグ修正

  • アドオン設定の、パネルカテゴリの変更を保存できなかった問題を修正
  • Weighted Normal モディファイアが、ベベルを使用しないと設定されない問題を修正

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