エルデンリングのPvE攻略向け情報を紹介する。
エルデンリングをクリアしたので、攻略道中に便利だった情報をまとめておく。
筆者はダクソ1、2、3クリア済みでダクソ3が一番好き。
もくじ
レベル上げ・育成
レベル上げでのステータスは60までよく伸びるため、重要なステにはかなり振るとよい。
HP
特に最重要ステはHP。50程度はあってもよく、少なくとも40、もっとほしいなら60くらい振る。
例えば敵の攻撃1発で死んでしまうというのは明らかにHPが足りていないので、まずはHPから振っていくとよい。
終盤の対人においては、不意の即死が嫌なら60振る必要がある。
持久力
持久力は25~40? 振る武器のスタミナ消費量によって多くする。装備を重装にしたい場合にも持久力を上げる。
攻撃系ステ
攻撃系ステ(筋力・技量・知力・信仰・神秘)は、持ちたい武器・使いたい魔法で決める。
特に伸ばしたい攻撃ステが決まったら40~60までは上げていく。
それぞれそのキャラ・使う武器にあった値をよく伸ばすと強くなる。
最終レベル
クリア時最終レベルは大体150前後と高め。そのため、今作はかなりステータスを振ることができる。
攻撃ステはある程度まんべんなく伸ばして様々な武器や便利な魔法を使えるようにすると、エルデンリングをより楽しめる。
自分の主な装備構成
素性は放浪騎士、レベル100でHP40 / 精神力10 / 持久力25 / 筋力40 / 技量20 / 知力9 / 信仰15 / 神秘20のように伸ばした。
筋力メイン・武器要求値満たすための技量振り。神秘20はほぼ屍山血河用。
自分はダクソ3の気分でステ振りしていたが、今作はもっと振ってよい。
派生名 | ステータス |
---|---|
メイン武器 | メイン武器のクレイモア・猟犬の長牙 打撃と聖属性用のグレートメイス 雑に狩る用の屍山血河・ザミェルの湾刀 |
サブ武器 | 沼駆け抜け・致命用の慈悲の短剣(猟犬のステップ) |
盾 | パリィ用小盾(結局ほとんど使わなかった)・盾受け用中盾(獣紋のヒーターシールドを戦技なし化) |
遠距離攻撃 | 遠距離射撃用の弓・中距離射撃用のボウガン |
その他 | サポート祈祷用の爪痕の聖印・暗い室内や洞窟を照らす松明(戦技なし化) |
タリスマン | 竜印の大盾(カット率上昇) 緋色種子(聖杯瓶回復量上昇1.2倍) 黄金樹の恩寵+2(HP4%、スタミナ10%、装備重量8%上昇) その他自由枠 |
アイテム | アイテムはほぼランタン・ナイフ・遠眼鏡程度しか使わなかった。 |
武器の強化
武器の強化アイテムは、無限販売してくれるようにできるアイテム(鈴玉)を入手した方がよい。
円卓のショップからルーンで購入できるようになるので、ルーン稼ぎさえすれば強化できるようになる。
これは攻略サイトを見てしまっていいと思う。
通常の方法では、マップに表示されている坑道を見つけて、配置されてるアイテムやそこの敵を倒して強化アイテムを集める。
武器を整理する
使わない武器さっさと木箱に収納すること。
そのキャラが持てない武器や全く使う予定のない武器・未強化の武器・拾ってしまったいらないドロップ武器などは持っていても仕方がない。
使える武器・使う予定のある武器だけを持つ。
状況に応じて使う武器・戦法を変えるというのは重要なので、それぞれの役割ごとに1つは持っておくとよい。
理想としては、戦闘中でもとっさの武器切り替えができるようになると、アクションの幅が広がる。
遺灰
味方キャラ(霊体)を呼ぶことができる。
ダメージを稼ぐというより敵のターゲットを取ってくれるのが最大の利点。
敵が霊体を攻撃している隙に魔法などを好き放題打ち込むことができる。
特に自分の分身を呼ぶ「写し身」が強い。写し身を使う際は、不要なアイテムスロットや松明を外してから召喚すること。
ただ、自分はあまり使わなかったためあまり書けない。
盾
盾を構えてガードしておくだけで、敵の不意の攻撃にも耐えることができる。
物理カット率100%の中盾がよい。100%ならば物理ダメージを全て防御することができる。
受け値によって、盾受けした時に消費されるスタミナが決まる。
大盾
受け値が高い方が消費されるスタミナが減る。そのため、よりしっかりとガードしたい場合は大盾を持つとよい。ただし、大盾は重いし要求値が高いので簡単には持てないので注意。
自分は中盾で事足りている感じがしたのでほとんど使っていない。
欠点
欠点は、スタミナを気にせずガードし続けていると剥がされて大きな隙を晒す。逆に攻撃後の隙が多い敵の大技は最後まで受けてしまってもよい。
また、物理以外の攻撃はあまり軽減できず、状態異常の蓄積は避けることができないので注意。
盾があると安定はするが、その内盾がなくても回避をうまくできるようになってくるので、よりヒット・アンド・アウェイのアクションゲームを楽しむことができる。
アイテム
□ アイテムスロットは十字キー上長押しで初期位置に戻せる
十字キー上でのアイテムスロット選択は、十字キー上を長押しすることで一番最初のアイテムに戻せる。
すぐに聖杯瓶を選択したい時に便利。
他のアイテムを使った後も初期位置に戻しておくと選択ミスすることがない。
△長押しでのポーチ(クイックスロット)を活用する
△長押し + 十字キーで、好きなアイテムをすぐに使うことができる。
アイテムは□から呼び出せるが、ここを頻繁に切り替えていると聖杯瓶スロットへの戻し忘れや、戻す時にミスしてもたつくことが多い。
たまに使うアイテムは△長押しに設定するとよい。
特に霊薬・馬・青聖杯瓶はこちらの方が楽。
その他
ランタンと遺灰は、メニューを開いて右上のボタン割り当てのないポーチの方に設定するとよい。
便利なスペル・戦法・アイテム
遠眼鏡は、風景やグラフィックをよく観察したい時に便利。
投げナイフ
遠くの敵を引きつけるのに使える。
投げるモーションが早く使い勝手が良いのが利点。
筋力・技量に振っているキャラならそこそこのダメージになるので、トドメに使える。
弓・ボウガン
弓やボウガンは遠くの敵を引きつけたり、ザコ敵を遠くから倒すのに便利。
ボウガンは特に素早く撃てるので、遠距離攻撃の乏しい近距離戦闘キャラに持たせるのもよい。多少重いので重量には注意。
獣の生命
信仰10でHP持続回復(リジェネ)ができる祈祷。
マップを駆け抜けている最中や探索中に使っておけば、聖杯瓶を温存することができる。
リジェネタリスマンと合わせて使うとより早く回復できる。
火の癒しよ
信仰12で毒と腐敗を治せる祈祷。
特に腐敗が厄介なマップがいくつかあるため有用。
腐敗回復アイテムは限定品
ちなみに腐敗を治すアイテムを作る素材は一周で入手できる数が限られており、限定販売しか無いため、気軽に使うことができない。
(一応数十個は作成・入手することができるため、無駄に使いすぎなければストーリークリアはできる程度には使える)
限定品となると使いづらくなる性分なので、腐敗という状態異常は実質的になにもせず聖杯瓶で耐えるか「火の癒やしよ」を使うか、霊薬の斑彩色の硬雫(状態異常回復)を使う。
沼なら下記のクイックステップや騎乗も有用。
クイックステップ・猟犬のステップ
走ることができない沼でも、クイックステップ・猟犬のステップを使えば高速に移動することができる。
猟犬の方はFP消費が多い分移動距離が長い。
打撃武器
坑道の鉱夫や結晶人などは、攻撃への耐性が高いが打撃耐性には低いため、打撃武器は特攻武器となる。
グレートメイスのような打撃武器を1本持っておくとよい。
聖属性武器
倒しても復活する死霊系の敵は、聖属性攻撃が特攻であり、これでトドメを刺して倒すと復活しない。
聖属性付与できる戦灰をなにかしらの武器にセットしておくとよい。
打撃武器に戦技エンチャントされれば2つの仕事を1本でこなすことができる。自分はグレートメイスにつけている。
魔法や戦技でエンチャントしたものでないと効果がないため注意。
強い戦法
このゲームのアクションでは、火力・リーチ・状態異常・強靭・怯み値などが強い要素である。
強靭は、こちらの行動を潰されない強度のこと。
ジャンプ攻撃
ダメージが高く、ジャンプで距離を詰めることができ、怯み値が高い。
そのため、怯む敵には一方的に攻撃できることもある。
敵はこちらの攻撃に反応して回避行動をすることがあるが、ジャンプ攻撃には対応していないようで大抵よくヒットさせることができる。
二刀流ジャンプ攻撃(バッタ)
同じ武器種を持ってL1攻撃をすると二刀流攻撃になる。
単体持ちよりも殴りの火力が高くなる。
特大剣・特大武器など火力の高い武器で二刀流すれば、シンプルに強い。
これでジャンプL1をすれば、ジャンプ攻撃の利点をそのままにより火力の高い攻撃を打ち込むことができる。
やたらとピョンピョン跳ねて攻撃するので、俗にバッタと呼ばれている。
ただ、斧・鎌・斧槍など、武器カテゴリによってはヒットが2回に分かれていて当てづらいため、それらは扱いづらい。
大剣・大斧・大槌での二刀流は少し火力が落ちるが、そこそこの火力もありつつ、装備しやすくて振りやすい。
戦技
今作は戦技がR1やR2攻撃に比べて火力が高く設定されている。
戦技は武器を強化することで火力がよく伸びるので、武器強化してFP(精神力)を上げて戦技をどんどん撃っていくのがよい。
強い戦技の付いた武器を状況に応じて使い分けるとよい。
剣舞
前進しながらブンブンと縦回転斬り > ディレイ > 振り下ろし、という連撃技。
前進する距離が長いため一気に近づいて当てることができ、火力が高い。
斧槍などの長い武器に付けるといい感じ。
出血(状態異常)
出血は割合ダメージのため、HPが多い敵でも出血させ続ければ短時間で倒すことができる。
さらに、今作では二刀流で2回程度殴れば出血させることができるため強い。
武器を出血派生にしてもいいが、神秘キャラなら出血値が元から付いている出血武器を神秘派生にして神秘で物理火力も上げるとよりよい模様。
お手軽火力ブースト
出血をトリガーとするブースト方法があり、切腹により自分から出血を発生させることができるため、簡単に火力をブーストすることができる。
- 戦技「切腹」により60秒間武器に出血値を30追加。
- 切腹の出血発生により、タリスマン「血の君主の歓喜」20秒間与ダメ20%
- 切腹の出血発生により、頭防具「白面」20秒間攻撃力10%
十文字槍に切腹 + 白面頭 + 山羊装備での強靭 + 血の君主の歓喜 + 右手に猟犬を十文字槍で二刀流でL1……という火力と強靭と回避力という強いテンプレがある。
対人なら2回L2が当たれば大抵死ぬ。
出血曲刀二刀流(死体漁りの曲剣)
二刀流は、ヒット数の多さによる状態異常蓄積の速さで、後述の出血武器が強い。
ヒット数が多く、ダメージが高い。
特に曲刀二刀流は、ジャンプL1・ダッシュL1ともにモーションが優秀で隙が少ない。
出血槍二刀流(十文字槍)
二刀流のモーションが優秀な上、リーチも長い。
ただ、スタミナ消費が多いため攻め続けにくさはある。
猟犬のステップ(戦技)
移動中に消えて追いづらい上、連打していれば走って追いつけないほど移動距離が長い。
移動距離が長いので、ボスの大技や広い攻撃範囲からすぐに離脱することができる。
対人でもボス戦でも有用。
慈悲の短剣
致命火力が最も高い短剣。主に隠密からバックスタブなどの致命攻撃を入れる時にこれを使うとよい。
軽くて持ちやすいため、1本強化して持っておくと便利。
これに猟犬ステップをつければ沼地や緊急離脱でも活躍できる。
屍山血河
戦技の火力が高く・リーチと連撃での出血が強い武器。
モーションは二連斬りと同じだが、あちらよりリーチが長くなっている。
適当に戦技をブンブン振り回しているだけでも勝てるので、雑に処理したい気分の時に使う。
ザミェルの氷風(湾刀)
戦技の火力が高く、強靭発生が早く、敵へのダウン蓄積値が高い。
適当に発動してもすぐに強靭が発生するため潰されることがない。
自周囲に展開するため敵に囲まれても全員にダメージを与えられる。
人型なら大抵ダウンが取れるので、致命攻撃を入れることができる。
ただ、ザミュルの湾刀自体はリーチが短く、R1・R2モーションがもっさりしていて使いにくいのが欠点。
ザミェルを右手に持った大曲剣二刀流にすると戦技以外でも使いやすい。
宿将の義足(拳/爪系武器)
スタミナ消費が少なく、軽量で、それなりに火力がある武器。
リーチは他カテゴリと比べれば狭いが、密着してボスと戦う時に他の武器では殴れない敵の隙に差し込みを入れることができる。
猟犬の長牙
近接物理向きの大曲剣。
R1や戦技の火力が高く、大曲剣なのでリーチが長く、モーションに癖がなく、入手時期が早いのが利点。
これ1本でストーリークリアまで行けるくらい癖なく優秀な武器。
実際自分も途中までこれを愛用していた。
クレイモア
大剣なのでモーションに癖がなく、火力・モーション・リーチのバランスがいい武器。
ダクソ3からの愛用武器であり、終盤はこれを使っていた。
戦技に頼らずシンプルに殴り合いするにはいい武器。