忘却まとめ

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遊戯王のルールの小難しい小ネタまとめ

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遊戯王カードゲームでは、ルールが複雑であり、効果テキストの細かな違いがカードの強さや戦況を大きく左右する。

自分が躓いたことのあるルールをいくつか紹介する。

主な強いカードの効果には、フリチェ効果・発動/効果無効効果・名称ターン1がない効果などである。

(マスターデュエル環境)

発動するターン・発動後の制約

強力な効果は様々な悪用や出張ができてしまうため、テーマ内でしか使えないように制約が付く効果がある。

このカードの発動後、ターン終了時まで自分は〇〇しか特殊召喚できない。」のような効果の場合、文面通りそれを発動した後に制約が付く。
逆にこの制約がゆるいまたは全くないカードは、出張性能が強い。
例:様々なテーマカード

この効果を発動するターン、自分は〇〇しか特殊召喚できない。」の場合、この効果使用前に〇〇以外のものが1度でも別のものが特殊召喚された場合でも、効果を発動できなくなる。
より強い制約。
例:ふわん・アラメシアの儀

名称ターン1・ターン1

この効果は1ターンに1度しか使用できない」「1ターンに一度」などと記載されている効果は、別の同名カードを召喚したり、場から除去して再召喚すれば、再度同じ効果を利用することができる。
古いカードはこのようなターン1か、そもそもターン1制約が付いていないカードが多い。

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない」と記載されている効果は、別の同名カードの効果や再召喚をしても、1度しか使用することができない。
名称ターン1と呼ばれる。

1ターンに何度も使えるとループコンボのような悪用ができてしまうため、新しいカードではほぼこのような記載がされている。

名称ターン1のカードが手札で重複してしまうと、その重複分がそのまま死に札になってしまう。

発動無効/効果無効・カードの発動/効果の発動

無効

発動無効」の場合は、そのターン発動していないことになる。そのため、同名ターン1のある同名カードをもう一枚発動することができる
また、永続魔法罠・フィールド魔法などを発動無効した場合、これらは場に残らず墓地に送られる。

効果無効」の場合は、それらの場に残るカードは残存する。

起動条件

起動条件が「カードの発動」の場合は、すでに場に存在するカードの効果発動に対して使用することができない。

起動条件が「効果の発動」の場合は、すでに場に存在するカードの効果発動に対しても使用することができる。

フリーチェーン効果

この効果は相手ターンでも発動できる」と記載されている効果は、相手ターンでも自分のターンでも、いつでも好きなタイミングで発動することができる。

セットされた通常罠や速攻魔法と同じようなスペルスピード2扱いの効果になる。
スペルスピード2の効果は、フリーチェーンと呼ばれる。

いつでも好きなタイミングで打てるのは強く、自身を除去対象に取られてもチェーンして発動することができる。

選ぶ・対象にする

対象にする

「対象にして発動する」と記載されている効果。
効果の処理対象となるものを指定するために、発動時に特定のカードを対象にしてから効果を発動する。
一般的にはこちらが多い。
対象が場から逃げた場合は、効果が不発になってしまうデメリットがある。

選ぶ

「選ぶ」と記載されている効果は、発動時に対象を指定せず、効果処理時に処理するカードを選ぶ。
選ぶ効果は、処理前の盤面の変化に対応できるようにするため、用意されたものに思える。
「効果処理中」に処理するカードを選ぶことができるため、たとえ除去したい本命のカードが消えても、他のカードを代わりに除去することができる。

「選ぶ効果」はデスフェニの強み

デスフェニは「選ぶ効果」の最たる例であり、フリーチェーンでいつでも発動できるため、破壊したいカードを常に自由に選ぶことができる。
さらに蘇生効果も発動時に蘇生対象を指定する効果ではないため、たとえデスフェニが除外されても他のD-HEROを蘇生することができる。

「その後」

「その後」と記載されている効果は、その前の効果が適用できないと「その後」の効果も適用できない。(妨げられた壊獣の眠りでモンスターが破壊できないと、その後の特殊召喚効果も発動できない)

また、ニビル召喚で増G2枚ドローとなるように、「その後」の効果は、1つ1つが別々の効果処理である。

時と場合

「〇〇した時」の効果は、その条件に直接チェーンする必要がある。
それができなければタイミングを逃してしまう。

例えば、召喚時効果持ちのモンスターを、複数のチェーン処理中に召喚した場合、その召喚時効果はタイミングを逃してしまう。

「した場合」の効果は、全てのチェーンの効果処理後に発動できる。
処理後にその効果を持つカード自身が存在している必要があるため、チェーン中に除去されてしまった場合はその効果は発動できない。

召喚

通常召喚と召喚

「召喚」は、「攻撃表示での召喚」という意味。

「通常召喚」には、「攻撃表示での召喚」に加え「裏側守備表示でのセット」も含まれる。

チェーンを組む自身の特殊召喚

  • 「〇〇の場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。」と記載されている。
  • ① のように、効果の1項目として分類されている。
  • 例、アダマシアリサーチャー・グリフォンライダーなど。
  • 利点、神の宣告のような召喚無効効果に引っかからない。
  • 欠点、チェーンを組む事ができてしまうので、無効にされる危険性がある。増殖するGをチェーンされてしまう。

チェーンを組まない特殊召喚(召喚ルール効果)

  • EXモンスターや、特殊召喚モンスター・ペンデュラム召喚。
    • 特殊召喚モンスターでなくてもチェーンを組まない特殊召喚を持つ場合がある。
    • 非特殊召喚モンスターかつ①のような項目に分類されている場合もある。
  • 例、壊獣・サイバードラゴン・獅子王アルファ・ブロックドラゴン・パンクラトプスなど
  • 利点、効果発動を伴わないので、効果無効効果では無効にされない。増殖するGにチェーンされず、相手の意識外から急に場に出すことができる。また、効果が無効化されている状況でも、特殊召喚
  • 欠点、神の宣告のような召喚無効効果に引っかかる。

非公開情報からの特殊召喚

闇黒の魔王ディアボロスは、「自身が手札・墓地に存在し、闇モンスターがリリースされた場合、特殊召喚する」効果を持つ。
悪王アフリマの効果でディアボロスが今手札に加わった場合、そのディアボロスはすぐさま特殊召喚することができる。

一見不思議な効果処理のように思えるが、手札は非公開情報であるため、そのタイミングでもディアボロスは元から手札に存在した扱いになっている模様。

虚無空間状態での、特殊召喚と別の効果を含む効果の発動

虚無空間があって特殊召喚ができない状態でも、特殊召喚と別の効果をどちらも含む1つの効果なら、発動することができる。

未界域のビックフットには、特殊召喚と効果失敗時は表1破壊というのが1つになった効果がある。特殊召喚ができない状態でも表破壊の方は発動することができるため、特殊召喚効果を発動することはできる。
ただし、特殊召喚の方になった場合は、ただ手札を1枚捨てた不発となる。
最後の1枚になるまで発動して無理やり虚無空間を割ることができる。

正規召喚・蘇生制限

EXモンスターや、特殊召喚モンスターは、正しい方法で召喚されていないと、そのモンスターを墓地から蘇生することができない。

例えば、融合モンスターを直接EXデッキから墓地に送ったとしても、それは死者蘇生で特殊召喚することができない。
[ギガンテス]のような特殊召喚モンスターは自身の特殊召喚方法で召喚しないと、蘇生することができない。

「〇〇した場合のみ特殊召喚できる・融合召喚でのみ特殊召喚できる」などのような、「のみ」と記載されている場合は、正規召喚しても他の方法で蘇生することはできない。

バトルフェイズ

ダメステ中に発動できるもの

ダメステ中には、下記のような分類の効果を発動することができる。
うららのような「効果だけの無効」効果は発動できないため、うららではキラートマトのようなリクルート効果を阻止できない。

・攻守変動(一滴など)
・カウンター罠(竜星の九支など)
・発動無効(バロネスなど)
・戦闘破壊を条件に含む(キラー・トマトなど)
・強制効果
・発動可能条件として記載されているもの(クリボー・スモークモスキート)

攻撃の巻き戻し

攻撃宣言時に、攻撃を受ける側のモンスター数が増減すると、戦闘の巻き戻しが発生する。
その後、攻撃する対象をもう一度選ぶ事ができる。

ここで「攻撃しない」を選択すると、そのモンスターはこのバトルフェイズ中はもう攻撃することができない。
他のモンスターで先に攻撃してから、元のモンスターで再度攻撃するというようなことはできない。

巻き戻しを発生させない方法

ダメージステップ中にモンスター数を増減させれば、巻き戻しは発生しない。

例:ダメステ中に、一滴コストで戦闘するはずの自分のモンスターを墓地に送る。
すると戦闘の対象がいなくなり、戦闘が不発となる。
打点の軽減やアーゼウス成立阻止などで使えそう。

https://yugioh-cram-school.com/rewind/8663

効果無効

効果適用後には無効化されない

「墓穴の指名者」の無効効果は、適用済み効果は無効化されない。

  • 相手先G投げて、効果適用される。
  • その処理後に自分もG投げ > 相手に墓穴される。
  • その後、互いに特殊召喚すると、相手Gだけは適用済みなので、相手だけドローされる。

デスフェニが効果適用された後に、デスフェニに墓穴しても、スタンバイで特殊召喚できるのと同じ。
エルドリッチの蘇生後破壊耐性&1000アップの効果も、これは墓地で発動して適用済みの効果のため、スキドレ環境下でも打点はそのままになる。

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