忘却まとめ

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詭弁を理解する

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詭弁とは、一見正しそうに見えるが誤っている論理のこと。
この詭弁を理解していないと、議論の時に事実を書かずにいかにも正しいかのように誘導されてしまう。
また、発言者が論理的に意見を書いているかに注目すると、正しい情報を発信しているかどうかを見極められる。
つい使ってしまうような論法もあるので、自分自身も論理的に議論するように心がけたい。
下記のWikipediaを元に抜粋して書いているので、詳しく読みたい場合はWikiに行った方が早い。

詭弁 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%AD%E5%BC%81

未知論証(悪魔の証明)

悪魔の証明。
「結論できない」という前提から「結論」を推論している。
「やってないという証拠を出せ」、「火のない所に煙は立たない」など結構よく見るので注意したい。

■ 凡例 「地底人の存在」

A「B氏は地底人がいないと断言している。しかし、そんな証拠はないので地底人はいることになる」

地底人の存在について何らかの論証的な判断を下そうとする場合には、「証拠の有無」に対して「証拠がある場合は十分な吟味により結論が推定され」「証拠が無い場合は論証的には何も言えない」とするのが正しい。科学的方法においてしばしば未知論証が重大な誤謬の原因となる。

■ 凡例 「Cは犯人か」

A「B氏はC氏をこの事件の犯人だと推理しているようだが、そんな証拠はない。C氏はきっと犯人ではない」

法廷においては、B氏がC氏が犯人であるという証明を示す責任があり、確信するに足る証拠を挙げることができなければ、Aの主張のようにCは犯人ではないものとして扱われる。

早まった一般化

少ない例から普遍的な結論を導くこと。
統計的な検証を待たずして命題として認証すること。


■ 凡例
「1,2,3,4,5,6はいずれも120の約数だ。よってすべての整数は120の約数である。」

■ 凡例
A「私が今まで付き合った4人の男は、皆私に暴力を振るった。男というものは暴力を好む生き物なのだ」

暴力が好きでない男を示せば論理は破綻する。
統計的な検証を待たずして命題として認証されることは、誤謬の原因となる可能性がある。
Aの発言には、都合のいい事例だけ述べる下記の「つまみぐい」も含まれる。

つまみぐい

都合の良い事例や事実あるいは要因のみを羅列し、都合の悪い論点への言及を避け、誤った結論に誘導する手法

論点のすりかえ

お前だって・皆もやってる・なんで俺だけ論法。
論じている内容とはちがう話題(主題)を提示することで論点をそらすもの。
他がどうであれ主題の事実が変わることはない。

A「スピード違反の罰金を払えというが、世間を見てみろ。犯罪であふれ返っている。君たち警察官は私のような善良な納税者を悩ませるのではなく、犯罪者を追いかけているべきだろう。」
B「トマス・ジェファーソンは、奴隷制度は間違いであり廃止すべきだと主張した。しかしジェファーソン自身が奴隷を所有したことから明らかなように、奴隷制そのものは間違いではなかった。」

わら人形論法

議題で主張していないことをとりあげ、
さも発言者がそれを主張しているかのように取り上げ、
それを論破することで論破したかのように見せかける。
話にない藁人形を持ってきて、タコ殴りにし、論破したと主張する詭弁。
ストローマン、わら人形、わら人形論法、架空の論法ともいう。

A 「私は子どもが道路で遊ぶのは危険だと思う。」
B 「そうは思わない、子どもが外で遊ぶのは良いことだ。A氏は子どもを一日中家に閉じ込めておけというが、果たしてそれは正しい子育てなのだろうか。」

A氏は「子どもを一日中家に閉じ込めておけ」とは一言も言っていない。

充填された語

論理性ではなく「語調」に頼った主張。
受けての印象操作が目的。
政治家の演説、プロパガンダの手法として使われる。
受け手の感情や価値判断を暗黙に刺激するキーワードを文中にひそませ、ちりばめることで論理によらずに受け手を操作する。

A「私達は、罪なき善良な社会的弱者により一層の苦痛と不幸を強いるだけのB知事の残酷で無慈悲で恥知らずな政策に、知性と良識ある者なら当然そうするように反対の意を表明しました。しかしB氏は極めて嘆かわしく、そして愚かしい事に私達の訴えを退け、その幼稚な頭で考え付いたお粗末な政策を実行に移したのです。B氏のような人心を顧みず傲慢で下衆で冷酷で汚らわしくミジンコの如く脳味噌が腐り果てて知能が著しく欠如し生物かどうかすら疑わしくなるレベルの思考回路しか持ち合わせていない人物や、無思慮かつ無責任にもB氏を知事に選んだ単細胞の鞭毛以下の知能しか持たない愚昧な糞市民の軽率な蛮行によって、この町はますます住みづらくなったように思えます」
B「今般の軍事作戦により、我が国はかつての海外領土を回復した。なんと素晴らしい事ではないか!」
C「現状の国難を打開するには大人の成熟した判断が必要とされる」

隙間の神

未知論証の一つ。創造科学やオカルト的な主張でよく用いられる論法である。
神は自然現象の未解明の部分(隙間)に住んでいて、新たな事実が解き明かされ、未解明な部分が減っていくと神の住むところもどんどん狭くなっていくという皮肉が込められた呼称。

A「この現象は科学では説明できない。だから神の仕業としか考えられない」

伝統に訴える論証

新しい文化や技術が取り込まれる際に反対意見としてよく見られる論法。
「過去から使われている意見は正しい」という形式の推論は、
「過去にその意見は正しいから採用されたのか」
「関係する状況は現在と過去で変わっていないか」
の二点が立証されないと根拠にはならない。

A「ぜいたくはだめだよ。昔から節約は美徳とされていたからね」

Aの発言は、「過去から使われている意見は正しい」という形式の推論。不測の事態の発生を防ぐという先例主義という考え方もあるが、「過去にその意見は正しいから採用されたのか」「関係する状況は現在と過去で変わっていないか」の二点が立証されないと根拠にはならない。

新しさに訴える論証

新しい文化や技術が取り込まれる際に賛成意見としてよく見られる論法。
「新しいものは正しい」という形式の推論は、
「科学の発展や流行の推移から採用されたのか」
「関係する状況は現在と過去で変わっているか」
の二点が立証されないと根拠にはならない。

A「そのやり方はもう古いよ。最新の方法を使うべきだ」

伝統に訴える論証とは逆に、過去と現在では状況が変わっているとすることを前提にした推論。科学の発展や流行の推移、社会事情の変化などで説得力を持たせようとしているが、新しいだけでは根拠にはならない。

論点先取

なにも証明していない。
X=Xと言っているだけ。
トートロジー、力とはパワーだ……

「ルノワールは偉大な画家である。何故なら、素晴らしい画家だからだ」

A「Bさんは勤勉な人だから、仕事を怠けるはずがないよ。」

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