Zscriptsを外部から起動する際の注意点を紹介する。
ちょっとした書き換えが必要になる。
Zscripts
[If, 1, ……実行したいコード…… ]
実行したいコードを単純なif文で囲うことにより、直接コードを実行することができる。
仕組み
Zscriptsの一番外側のブロックをTop Levelという。
このトップレベルには、UIに関係するコード(IButtonなど)や変数定義、関数定義などしか記述できず、処理を実行するものは書くことができない。
IButtonなどにまとまっているコードは、それをはずして単純なif文に書き換えないと実行できない。
なんらかのブロックにまとめる必要があるため、処理を書く時は、必ず「ボタンを押したら~」 にような関数の中に書く必要がある。
今回は単純なif文で囲うことにより、読み込まれた際にすぐさま実行するようになる。
コマンドプロンプトから実行する
"C:\Program Files\Pixologic\ZBrush 2020\ZBrush.exe" "C:\Users\sdt\Desktop\zscripts_test\Zscripts_file.txt"
ZBrush.exeのパスと、作成したZscripts(ここではZscripts_file.txt)のパスを1行で書いて実行する。
処理には起動済みのZBrushが利用される。