マテリアルインデックス・ライト・ライトプローブ・カメラのリストを改善し、より細かくフィルターできるオプションを追加しました。
もくじ
主なアップデート内容
- ライトリストのライトプローブ・エミッションを個別のリストに分離
- リストのスクロール
- 正規表現検索
- データタイプ選択
- ハイライト表示改善
- オプション表示を個別切り替え
- その他表示改善・速度改善
リストの改善
マテリアルインデックス・ライト・ライトプローブ・カメラのリストを改善しました。
フィルター
多くのフィルター機能を追加しました。
フィルターや表示切り替えなどの各種メニューは、虫眼鏡アイコンに格納されました。
- 表示するデータを下記から選べるように
- スロット
- アクティブオブジェクトのスロット内のマテリアルをリスト表示します
- 選択物
- 現在のシーン
- 全データ
- スロット
- ライト・カメラのオプション表示切り替えを個別に切り替えできるように
- 正規表現検索フィルター
- 名前順でソートするように
- ソートの反転
スクロール
リストのスクロールが可能になりました。
表示する項目の数を抑えることにより(初期設定は20)、大きいプロジェクトのリストを表示する時の負荷を避けることが可能になりました。
リストの分割
- ライトプローブ・エミッションマテリアルのリストを、個別のリストとして分割
選択表示の改善
- alt クリックで選択解除が可能に
- 選択物の状態を自然にハイライトするようになり、より選択状態がわかりやすくなりました
オプションを個別に表示切り替えできるように
- ライトリストの、表示するオプションが多いせいで見づらくなっていた問題が解決されます
その他
- 表示が少し軽くなりました(ソースコードを見直しました)
- 「ユーザー数のないアイテム」は、ユーザー数が赤く表示されるようになりました
- レンダー可否・フェイクユーザーのアイコンが、ドラッグで一括設定できるようになりました
- 項目の名前を、ダイアログを出す必要なく変更可能になりました
その他変更
- ポップアップメニューはインデックスアドオン設定のオプションであった"新規マテリアルをオブジェクト名でリネーム"を、新規マテリアル追加機能のオプションの1つに変更
- アドオン設定のメニューをタブ表示にして整理しました
- プロジェクトを閉じると削除されるアイテムを警告します
バグ修正
- ver2.0.0にて、イメージリストのいくつかのオペレーターが動作しなくなっていた問題を修正
- "script.reload"を実行すると、全アドオンがリロードできずに無効化される問題を修正
- 起動時にコンソールウィンドウに出ていたエラーを修正
- メニューで、サイドバーが狭いとメニュー名が隠れる問題を修正
- アドオン設定にて、キーマップの変更が保存できなかった問題を修正
- ポップアップメニューのスロットモードにて、空のスロットがあると表示できなくなる問題を修正